パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 Percy Jackson & the Olympians: The Lightning Thief

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監督:クリス・コロンバス
出演:ローガン・ラーマン、アレクサンドラ・ダダリオ、ブランドン・T・ジャクソン、ショーン・ビーン、ピアース・ブロスナン
時間:119分
公開:2010年
キャッチコピー:
ギリシア神話が現代によみがえる!
ジャンル:
アドベンチャーファンタジー

コメント一覧

柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2012年11月03日 | 見た回数: 1回

役者についても、ストーリーについても、あんまり石田さんと違った感想にならないですね。なんちゅうか、まあ、こんなもんじゃないでしょうか。でも、なんだか「生まれながらにして違う」ってえのって、ちょっと判官びいきの柴田としては、ちぇって思っちゃうんですね。やっぱり涙橋を逆に渡るような話がいいなあ、と。

石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2011年03月03日 | 見た回数: 1回

児童文学作品の映画化ですかね?実にまっとうな作りのかるーい作品。あ、けなしてたり悪意がある訳じゃないですよ。シリーズ一作目として見た場合、同じ監督が撮った「ハリー・ポッターと賢者の石」なんかよりはるかに面白かった。原作自体は作品数も多く長いんでハリーポッターみたいになるのかなー?

ジェームス・ボンド(もう違うかな?)ことピアース・ブロスナンはケンタウロスやしユマ・サーマンがメデューサやってみたりと、まあよくこの役を受けてくれたもんだと感心するばかり。
ただ、今作の中では一番キャラがたってたのがメデューサだったんで、ある意味ナイスチョイスかも。首だけになっても旅に同行(持っていってた)するなど印象深いキャラでした。

現代技術と魔法のミックス技が可能だったんで、もうちょいその辺のギャップがあればなおよしだったんですがね。古代の神々がスマートフォン使ってみたり、Googleと盗まれた雷のありかを検索してみたりね。やり過ぎかな?

とはいえ、例えばベガスで誘惑されて浦島状態になりかけたり、地獄の入り口がハリウッドだったりとちょいとふざけたロードムービー的な要素もあるし、全体的にテンポもよくてあっという間の2時間でした。以外に楽しめてはいるんですな。

意外と拾い物で楽しかったんですが、なんか物足りなく思えてしまうのはなんか大人になったからなんだろうかねー。いまいち心躍りワクワクするって感じではなかったかな。でも、下手に重厚な作りにしてったとしたらきっとこんなには楽しめなかったろうしなあ。難しいとこだ。まったく。

続編も作るみたいだしそちらも楽しみです。はい。高評価「なかなか」ってとこで。あまーい。

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