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柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2010年07月20日 | 見た回数: 3回
本作の監督、ダン・オバノンは「エイリアン」の脚本もてがけており、メイキングでも語られていますが、じつはあの「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」の続編的立場(正確には監督も何もかも違うんですが)だったりする由緒正しい名作ホラー・コメディ。
おもしろいのは、「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」は実話だった、という設定で、映画冒頭でも、「この作品は事実のみを扱っていて、登場人物等々はすべて実在する」というウソをしれっと入れてたりします。
また「ドーン・オブ・ザ・デッド」でも、走るゾンビは話題になりましたが、本作のゾンビも結構元気よく走ります。走るだけじゃなくって、会話したり、策謀を巡らせたりします。
「ビートルジュース」だと字幕がやりすぎちゃってるのが、僕は少々鼻につくのですが、本作でもでったらめな字幕がついています。でも、こっちだとそれほど鼻につかないんですね。「タールマン」あたりは、原作者たちも「tar-man」とかいっていますが、「あいつら墓からどんどんバタリアンになってでてくる!」とか、「名前は?」「オバンバー」とか、まあ、こっちこれはこれでいいのかも(ちなみに「バタリアン」は「大群」というような意味なので、字幕は何かとおかしいが)。
非常な混乱状況を無理矢理風呂敷に詰め込むようなラストですが、まあホラーだし、このあたりのいい加減さは別に責めるにあたらないでしょう。
たぶん10年周期くらいでまた見ると思いますが、これを期にシリーズ追いかけてみようかなー。
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本作の監督、ダン・オバノンは「エイリアン」の脚本もてがけており、メイキングでも語られていますが、じつはあの「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」の続編的立場(正確には監督も何もかも違うんですが)だったりする由緒正しい名作ホラー・コメディ。
おもしろいのは、「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」は実話だった、という設定で、映画冒頭でも、「この作品は事実のみを扱っていて、登場人物等々はすべて実在する」というウソをしれっと入れてたりします。
また「ドーン・オブ・ザ・デッド」でも、走るゾンビは話題になりましたが、本作のゾンビも結構元気よく走ります。走るだけじゃなくって、会話したり、策謀を巡らせたりします。
「ビートルジュース」だと字幕がやりすぎちゃってるのが、僕は少々鼻につくのですが、本作でもでったらめな字幕がついています。でも、こっちだとそれほど鼻につかないんですね。「タールマン」あたりは、原作者たちも「tar-man」とかいっていますが、「あいつら墓からどんどんバタリアンになってでてくる!」とか、「名前は?」「オバンバー」とか、まあ、こっちこれはこれでいいのかも(ちなみに「バタリアン」は「大群」というような意味なので、字幕は何かとおかしいが)。
非常な混乱状況を無理矢理風呂敷に詰め込むようなラストですが、まあホラーだし、このあたりのいい加減さは別に責めるにあたらないでしょう。
たぶん10年周期くらいでまた見ると思いますが、これを期にシリーズ追いかけてみようかなー。