This is it This is it
画像表示切り替え監督: | ケニー・オルテガ |
---|---|
出演: | マイケル・ジャクソン |
時間: | 111分 |
公開: | 2009年 |
キャッチコピー: 誰も見たことのない彼に逢える。 | |
ジャンル: ドキュメンタリー、音楽 |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2012年07月01日 | 見た回数: 3回
石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2010年12月26日 | 見た回数: 2回
おすすめだけど「なかなか」評価は覆ることのない作品。テレビ初放送という触れ込みで派手に宣伝してたんですが、こりゃなってない。まず、包装に先立って2時間ばかりマイケル絡みのバラエティ。そんなん別にいらんし。
で、さぁ、本編スタートなんですが、さすが話題作なせいか、スポンサーもいっぱい付いちゃったんでしょうねー。5分ごとにCMが入ったりするんで、どうしても作品に入ろうとする意識の流れをバッサバッサとぶつ切りにされてしまう。
また、曲と曲の間を狙ってCMを入れようとするのはまあよしとしましょうか。その際、バラエティ番組のようにCM入前の映像をもう一度繰り返してくれたりするんで、繰り返しおんなじシーンをCMのたびに見なきゃいけないし、やっぱり番組としては残念なでき。
と、テレビ放送に対しては不満いっぱいではあるんですが、でも作品は相変わらず、うほー。マイケルカッチョイー!なのですな。
石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2009年11月23日 | 見た回数: 1回
昨年は、まさかの「ダークナイト」によって予定調和(インディに駿のワンツーフィニッシュ)をかき乱された石田ランク2008でしたが、今年はというと、何というかですね。今年は映画を見に行く回数が激減していて、そんな中から今年のベストをつけるなんておこがましなー。と若干の抵抗もあるのと、あと、少し今年は「いやー。これは最高だ」という作品にあたることも少なかったので、今年はどうしようか、悩んでたところでもありましたが・・
いやー、こういうのにあたると、とりあえず1位つけとけ。って気持ちになりますね。なんだかんだで見た日以降、結構頭の中で曲が鳴りまくってます。
スピルバーグの娯楽作品や「インデペンデンス・デイ」のローランド・エメリッヒ(最近だと「2012」とか)のように、派手で大きくてという映像と音で溺れそうになりそうかどうか。という劇場に足を運ぶ割と大きな要因になっている映画館向けの作品って言う、ぼんやりした基準があります。当然、映画館のあの空間と自宅でビデオで、というときの感じ方ってのはそりゃ前者の方が入り込めるという点もあるのですが、それでも、いや、別にラブコメとかヒューマンドラマみたいなのなら家でもいいなー。とか感じますしね。若干この作品もジャンル的にも半分ミュージックビデオ?というところなので、どうしようかなぁ。まぁビデオでもいいかな。とか思っていたんですが、
なんというかちょっと圧倒されました。
いや、やっぱしあなたはスゴい。彼の存在感だけ、しかも本番ではなくリハーサルを編集しただけの映画なんだかドキュメンタリーなんだかでこんなにぐっと持っていかれるとはねぇ。
多分、それぞれの世代で、この人ナンバーワン。的な人がいると思うんですね。ビートルズしかり、プレスリーしかり。それを考えるとぼくら(や、ちょっと上かな?)の世代でいけば彼が世界一なのかな。やれ、尾崎もミスチルもサザンも好きだし、ピーター・ガブリエル(そういや最近めっきりご無沙汰だな。映画とか見てて不意に聞いたりするとうれしくなるのだ。)とか実は結構好きなのだ、という僕ですらそれは否定できないわけですよ。それだけにこの映画ちょっと特別な感じを受けてしまいました。別段駿フィルタがかかってたわけじゃないんですけどねー。
ということで、特別な一本でもあるので、現時点では今年の石田ランク、ナンバーワンということでよろしく。
ちょっと待て。では、なぜ評価が「なかなか」なのかと。
こういう時に評価が実に悩ましいのですが、映画としては物足りないということなどなく、文句無しに「おすすめ」の映画です。たまらなくカッコよろしく、まぁ、音楽に浸っている時間だということもありますが、2時間弱があっという間であったことも事実。ただ、あくまで「実際にライブが行われていて、その映画版が100としたら・・・」などと夢想すると、この映画以上のモノが存在しただろうなぁという、完成しない一本のために評価がワンランク下がってるわけですよ。
(あれ?でも待てよ。実際に行われてたらこの映画の公開もなかったし、本番の映画化もなかったわけですよね。あれれ?あれれれれ?)
追記:クローン技術とかで将来的に復活したりできないのかな?
金 克美 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2009年11月07日 | 見た回数: 1回
マイケルの追悼映画。
やっぱりマイケルはすばらしかった。かっこいい。文句言う人なんてだれもいない、、、はず。
ハルも口あけて最後までみてた。一緒にいった叔父は涙ぐんでた。このマイケルがもうこの世にいないなんて。。。
色が白くなっても、性癖がへんでも、もとの面影さがせないくらい整形しても、マイケルだからいいんですよ。
ぜひ劇場でごらんください。
「ドリームガールズ」に触発されたせいか音楽ネタ連発で。こちらはドキュメンタリーですな。
いえね、ドリームガールズ自体映画はとってもよくて歌も気持ちいいんですが、そもそもシュープリームスとか知らないんすよ。
初めて聴く曲(と、言ってもあれも2回目の視聴でしたが)と比べるとさすがにこちらは僕への浸透度合いが段違い。出てくる曲はほぼ全部わかるし、軽快で
改めて、うーん。マイケルかっちょいいなと。
もう3回目ですね。初回は映画館。次はテレビ放送(CMつき)で、今回はちっちゃい画面。と、それぞれに視聴方法が違うんですが、なんだかんだでCM付が一番しんどかったですね。
さすがに「ほぅ。」っとマイケルのダンスのかっちょよさとかは伝わりにくいし、曲に包まれるというか、ライブ会場のような雰囲気を得られたかというとその点はしょうがない。
んですが、それでも曲を聞いてるだけで、なんとなくどきどきしちゃうし、ジャッキー映画を見たあとのような妙な高揚感もある。さすがに電車の中で揺れたりステップ踏んだりということはしないですが、もしかすると帰宅中の歩き方とかは傍から見てるとおかしかったかもしれません。
「オススメ」に出来ないのは以前の理由からですが、うーんそれも惜しい気がするなぁ。