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でべ | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2009年09月13日 | 見た回数: 3回
はじめて見たときは、ビョークのミュージックビデオで名を知られたミシェル・ゴンドリーの作品として、記憶のなかの出来事の奇妙で美しい絵を見て評価していたような気がする。過去へ向かう記憶と未来へ向かう現実の同時進行が不思議なシーンの移り変わりで繋がって、何が起こっているのかだんだん分かってくる感覚が気持ちよかったんだった。
今回はたまたま気が弱っていたのか、治療のテープを聞きながら部屋に座り込んでいるジム・キャリーを見て涙が出てしまった。クレメンタインに気づいて顔を上げる、その動きひとつでなんだか切なさがこみ上げてしまって。「イエスマン “YES”は人生のパスワード」を見た直後だったせいもあるけど、映像の目新しさよりもジム・キャリーに目を奪われて、今回の再視聴で「ジム・キャリーを見る映画」という印象に変わったような。
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はじめて見たときは、ビョークのミュージックビデオで名を知られたミシェル・ゴンドリーの作品として、記憶のなかの出来事の奇妙で美しい絵を見て評価していたような気がする。過去へ向かう記憶と未来へ向かう現実の同時進行が不思議なシーンの移り変わりで繋がって、何が起こっているのかだんだん分かってくる感覚が気持ちよかったんだった。
今回はたまたま気が弱っていたのか、治療のテープを聞きながら部屋に座り込んでいるジム・キャリーを見て涙が出てしまった。クレメンタインに気づいて顔を上げる、その動きひとつでなんだか切なさがこみ上げてしまって。「イエスマン “YES”は人生のパスワード」を見た直後だったせいもあるけど、映像の目新しさよりもジム・キャリーに目を奪われて、今回の再視聴で「ジム・キャリーを見る映画」という印象に変わったような。