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柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2009年02月15日 | 見た回数: 2回
むかしユズルさんから観ておくようにといわれて、一度観たっきりでしたが、久しぶりにみました。
食い違う複数の証言がサスペンスっぽくていいのですが、きちんと、保身する人々のあさましさのようなものや、最後は芥川龍之介らしいおめでたい終わり方がよくまとまった作品だと思います。
で、僕にとっては黒澤明といえばチャンバラなのですが、証言ごとに再現されるいくつかのチャンバラがどれもこれも、いいかんじに汚れていて、なるほど「東海道四谷怪談」の舞台劇のようなチャンバラと見比べると、味わいが違ってこれも見所かと思いました。
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むかしユズルさんから観ておくようにといわれて、一度観たっきりでしたが、久しぶりにみました。
食い違う複数の証言がサスペンスっぽくていいのですが、きちんと、保身する人々のあさましさのようなものや、最後は芥川龍之介らしいおめでたい終わり方がよくまとまった作品だと思います。
で、僕にとっては黒澤明といえばチャンバラなのですが、証言ごとに再現されるいくつかのチャンバラがどれもこれも、いいかんじに汚れていて、なるほど「東海道四谷怪談」の舞台劇のようなチャンバラと見比べると、味わいが違ってこれも見所かと思いました。