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石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2016年09月28日 | 見た回数: 1回
「七人の侍」を見て、おぉ、さすが世界のクロサワ。他のもみてみたいなぁ。と、取り上げた本作。今回はカラーの歴史もの。
若干「天と地と」とカブッてるようなビジュアルですが、こちらは架空の世界でもうちょっとこってりしてる感じかな。
広い平野にカラフルな旗印、鎧姿の武士たちが秩序だった指示により右へ左へ展開していくところや、城攻め〜落城までの散々な絵を緊迫感を持って撮ってるとことかはたしかに悪くはない。
んだけど、こちらはえらく長いなー。と感じてしまいました。 絵は悪くないし、兄弟間の争いと父と子の葛藤みたいな、3本の矢の話や、北斗の拳(マンガ)のラストの話みたいな感じでわからないということはない。
ただ、なんだろなー。主人公(に当たるのかな)の父親役の仲代達矢さんのビジュアルが強すぎたり、楓の方さま(原田美枝子さん)のキャラがなかなかに強烈で印象的でしたが、どうもしっくりとこなくって、さらには話自体が救いがなくてちょっと気持ちが落ち着かない3時間弱でした。
リア王がベースになってるらしいんですが、リア王ってこんな話なの??
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「七人の侍」を見て、おぉ、さすが世界のクロサワ。他のもみてみたいなぁ。と、取り上げた本作。今回はカラーの歴史もの。
若干「天と地と」とカブッてるようなビジュアルですが、こちらは架空の世界でもうちょっとこってりしてる感じかな。
広い平野にカラフルな旗印、鎧姿の武士たちが秩序だった指示により右へ左へ展開していくところや、城攻め〜落城までの散々な絵を緊迫感を持って撮ってるとことかはたしかに悪くはない。
んだけど、こちらはえらく長いなー。と感じてしまいました。
絵は悪くないし、兄弟間の争いと父と子の葛藤みたいな、3本の矢の話や、北斗の拳(マンガ)のラストの話みたいな感じでわからないということはない。
ただ、なんだろなー。主人公(に当たるのかな)の父親役の仲代達矢さんのビジュアルが強すぎたり、楓の方さま(原田美枝子さん)のキャラがなかなかに強烈で印象的でしたが、どうもしっくりとこなくって、さらには話自体が救いがなくてちょっと気持ちが落ち着かない3時間弱でした。
リア王がベースになってるらしいんですが、リア王ってこんな話なの??