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グランド・ブダペスト・ホテル THE GRAND BUDAPEST HOTEL
画像表示切り替え監督: | ウェス・アンダーソン |
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出演: | レイフ・ファインズ、トニー・レヴォロリ、F・マーレイ・エイブラハム、マチュー・アマルリック、エイドリアン・ブロディ、ウィレム・デフォー、ジェフ・ゴールドブラム、ジュード・ロウ、ティルダ・スウィントン、ハーヴェイ・カイテル、ビル・マーレイ、オーウェン・ウィルソン、エドワード・ノートン、ウディ・ハレルソン |
時間: | 100分 |
公開: | 2013年 |
キャッチコピー: “伝説のコンシェルジュ”が 究極のおもてなしとミステリーで 皆様をお待ちしております。 | |
ジャンル: コメディ、ミステリー |
コメント一覧
柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2024年02月11日 | 見た回数: 2回
柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2016年01月13日 | 見た回数: 1回
いきなり人の言葉からだけど、なるほどと思ったので、書いちゃう。丞二がね、「『ディボース・ショウ』のジョージ・クルーニーを見るといいなあと思うけど、この映画のレイフ・ファインズも似た感じで良い。」というような趣旨のことを言ってたの。なるほどなあ。
ただ彼以外の脇を固める錚々たる役者陣をご覧あれ。
けっして役者を前面に出した映画というわけでなく、あくまでちょっとファンタジー調の演出で趣味の良いコメディ&ミステリを作った映画だと思うのだけど、ほんますごい顔ぶれなんですよ。
ただ、僕にとっては、男性の役者ってヒゲが生えると途端に分かりづらくなるので、ぱっと分からない人もいたのだけど、でも、ハーヴェイ・カイテルは出てきた瞬間に笑っちゃった。
映画冒頭で「16:9」にしろっていう指示が出るのが、なんでじゃろと思ったのだけど、時代ごとに比率を使い分けてるんですね。これもちょっと面白い手法だなと思いました。
娘(19)と視聴。「ガンズ・アンド・キラーズ」の画面がユルユルだったのに対して、きっちり作り込みきった画面で、たいそうよかったです。
ユビがバラランと落ちるところも。