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石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2014年11月14日 | 見た回数: 1回
潜水艦映画に関しては法廷ものと並んで結構ハズレ無しの印象なんですが(「ローレライ」はどうかな?)今作はとにかく重たくて暗い。テーマも話の内容もね。
んなわけで、どんよりな気分を満喫できることこの上ないんですが、そんな中で伊勢谷友介のかっちょよさと、香川照之のかっちょよさが一服の清涼剤・・・んでもやっぱり全体的に暗くてスッキリしたポイントがないなぁ。
ラストはラストで、まぁ、人間魚雷についての警鐘というかアピールというかは伝わらんこともない虚しさは伝わってくるんですが、やっぱり引っ張った挙句にあれだと、ちょっと肩すかし。
当然、一番盛り上がり緊張感のあるシーンで終わらせないのは悪くはないんだけど、ちょっとその後が端折られすぎているというかなんというか。
まぁ、戦争の悲しさというか虚しさは伝わっては来るので、戦争映画としては悪くはないんだけど、やっぱりちょっとなぁ。 このへんはハリウッド映画とかのほうが、映画の世界だということで切り分けて見れるぶん、観やすかったりドラマチックだったりするのかもしれないですけどね。 邦画の場合あまりに身近というかなんというか、あっさりと良い悪いを言いづらかったり、何かと考えることも多かったりするんで。
追記: んー。上野樹里ちゃんの役どころいるのかな?
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潜水艦映画に関しては法廷ものと並んで結構ハズレ無しの印象なんですが(「ローレライ」はどうかな?)今作はとにかく重たくて暗い。テーマも話の内容もね。
んなわけで、どんよりな気分を満喫できることこの上ないんですが、そんな中で伊勢谷友介のかっちょよさと、香川照之のかっちょよさが一服の清涼剤・・・んでもやっぱり全体的に暗くてスッキリしたポイントがないなぁ。
ラストはラストで、まぁ、人間魚雷についての警鐘というかアピールというかは伝わらんこともない虚しさは伝わってくるんですが、やっぱり引っ張った挙句にあれだと、ちょっと肩すかし。
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当然、一番盛り上がり緊張感のあるシーンで終わらせないのは悪くはないんだけど、ちょっとその後が端折られすぎているというかなんというか。
隠しテキストはここまでです。
まぁ、戦争の悲しさというか虚しさは伝わっては来るので、戦争映画としては悪くはないんだけど、やっぱりちょっとなぁ。
このへんはハリウッド映画とかのほうが、映画の世界だということで切り分けて見れるぶん、観やすかったりドラマチックだったりするのかもしれないですけどね。
邦画の場合あまりに身近というかなんというか、あっさりと良い悪いを言いづらかったり、何かと考えることも多かったりするんで。
追記:
んー。上野樹里ちゃんの役どころいるのかな?