こどもとシリーズを通じてそれなりに楽しみました。

三年生の娘は、一回通して見たのですが、いくつかわからないところがあったので一緒に見ようといって、夜中の二時までかかって二人で見ました。

たしかにスネイプ先生の下りは、ちょっと分かりづらいかもしれませんね。丞二も「結局、ハリーのお母さんは重要人物だと分かるけど、お父さんて何なん？」といっていたけど、途中、性格の悪そうな描写が少し挟まるくらいで、まあ、その程度の存在だってことですかね。

＊　＊　＊

でもって、出てる役者さんがすごいですよね。

ゲイリー・オールドマン、アラン・リックマン、エマ・トンプソン、ジョン・ハート、ヘレナ・ボナム・カーター、ケネス・ブラナー……。

アンソニー・ホプキンス、マイケル・ケイン、ユアン・マクレガーと、ロバート・カーライルが呼ばれなかったのは、何かの手違いですかね。

世界になじまないので、ジェイソン・ステイサムが呼ばれないのは正しいと思いますが（丞二たちはヒュー・グラントをあげてて面白かったです）。

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アドホックな作りのような気もするけど、なんとなくおおむねの伏線も回収してストーリーもたたみ、見終わってみるとそれなりに満足でした。

少年少女時代から一気に見ていると、この歳の子供って激変するのだなあという感慨もありますね。