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石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2013年05月17日 | 見た回数: 1回
とっても面白いじゃないか!
今まで見てなかったのはなんとなくですが、あの香港映画特有のワイヤーアクションでびょよ~んと飛ぶあの戦い方が好きじゃなくって、その流れだろうと敬遠してたってのがあります。そういや、さらにその流れで「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」も見てないですね。いつか見ましょうかね。
なんというか雰囲気的には「イップ・マン 序章」を思い起こさせる雰囲気で、格闘家の師匠ってやつはいかなる時も基本平常心ってのをキープしてるんですかね?相変わらずの超人的な運動能力はキープしたまま、「阿羅漢」の時のむちゃくちゃ早いけど、無茶苦茶動いてるようにも見えなくないあの動きから一転、静かでムダのない動きを見せてくれて、こりゃこれで満足度高いです。
あと、知らなかったんですが、ユン・ピョウが出てるじゃないですか。一応主役格から一段下がる役どころですが、基本的な能力の高さが伺える動きで華麗にザコキャラをバッタバッタとやっつけちゃうのがいいですな。
予想通りびょよ~んとは飛ぶものの、この辺マトリックスやらなんやらの最近のワイヤーアクションで見慣れたせいでしょうか?結構違和感なく見られる。確かにジャッキーみたいに生身バトル全開(新しくなると違いますが)とまでは行かないものの、それでも基本的な格闘シーンなどは地に足ついた華麗なステップとムダのない動き。 でもって、多対一をものともせず、単純な鉄砲との戦いでも引けを取らずと縦横無尽。 ただ、基本方針の中には勝てないというベースがあるので、荒唐無稽に無敵感を出すでもなく良い感じ。このへんは中国文化のみで生きてきた彼らが、西洋文化に侵蝕されてしまう現実感と相まってとても良い感じの描かれ方かなー。とか、偉そうなことを書いて見ました。鋼鉄の体を誇る彼も、結局銃で倒れたりしますしね。
ということで、とっても満足度の高い2時間強。時間を感じさせることもなく、あっという間に終わってしまいましたね。んー。「おすすめ」なのだ。
あの主題歌の「男兒當自強」も耳から離れず現在気分は清朝時代ですわ。
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とっても面白いじゃないか!
今まで見てなかったのはなんとなくですが、あの香港映画特有のワイヤーアクションでびょよ~んと飛ぶあの戦い方が好きじゃなくって、その流れだろうと敬遠してたってのがあります。そういや、さらにその流れで「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」も見てないですね。いつか見ましょうかね。
なんというか雰囲気的には「イップ・マン 序章」を思い起こさせる雰囲気で、格闘家の師匠ってやつはいかなる時も基本平常心ってのをキープしてるんですかね?相変わらずの超人的な運動能力はキープしたまま、「阿羅漢」の時のむちゃくちゃ早いけど、無茶苦茶動いてるようにも見えなくないあの動きから一転、静かでムダのない動きを見せてくれて、こりゃこれで満足度高いです。
あと、知らなかったんですが、ユン・ピョウが出てるじゃないですか。一応主役格から一段下がる役どころですが、基本的な能力の高さが伺える動きで華麗にザコキャラをバッタバッタとやっつけちゃうのがいいですな。
予想通りびょよ~んとは飛ぶものの、この辺マトリックスやらなんやらの最近のワイヤーアクションで見慣れたせいでしょうか?結構違和感なく見られる。確かにジャッキーみたいに生身バトル全開(新しくなると違いますが)とまでは行かないものの、それでも基本的な格闘シーンなどは地に足ついた華麗なステップとムダのない動き。
でもって、多対一をものともせず、単純な鉄砲との戦いでも引けを取らずと縦横無尽。
ただ、基本方針の中には勝てないというベースがあるので、荒唐無稽に無敵感を出すでもなく良い感じ。このへんは中国文化のみで生きてきた彼らが、西洋文化に侵蝕されてしまう現実感と相まってとても良い感じの描かれ方かなー。とか、偉そうなことを書いて見ました。鋼鉄の体を誇る彼も、結局銃で倒れたりしますしね。
ということで、とっても満足度の高い2時間強。時間を感じさせることもなく、あっという間に終わってしまいましたね。んー。「おすすめ」なのだ。
あの主題歌の「男兒當自強」も耳から離れず現在気分は清朝時代ですわ。