ただでさえやられっぷりさえ絵になるジャッキーですが、今回は一人二役のコント。一人は音楽家・・・なので、戦いにはめっぽう弱くて逃げまわってますね。
ベタベタなネタでもジャッキーの存在との相乗効果でいつ見ても楽しいときたもんだ。うーん。ひょうきん族とか往年のお笑い番組と同様に、出てる人が際立ってるとやっぱり楽しいなー。キャラの正反対な二人ですが、なんだかんだで上手いこと収まっちゃう感じもなんか憎めない。

また、ラストバトルというか最後の工場シーンも迫力があってよろしい。弱い方のジャッキーは逃げまわってばっかですが、それでも恒例の障害物バトルに参加してるし、双子パワーでノックアウトかましちゃったりするし。
ただ、若干、いつもの闘いながらもやられちゃう感じが減ってるというか、強いジャッキーが50％減という作品なんで、そのへんがちょい物足りないのかなぁ。

色々と彼に期待やら要望がありすぎるのかな？