メン・イン・ブラック3 MEN IN BLACK 3
画像表示切り替え監督: | バリー・ソネンフェルド |
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出演: | ウィル・スミス、トミー・リー・ジョーンズ、ジョシュ・ブローリン、エマ・トンプソン |
時間: | 106分 |
公開: | 2012年 |
キャッチコピー: ヤツらはタイムスリップで地球を守る | |
ジャンル: SF、アクション、コメディ |
コメント一覧
柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2021年10月02日 | 見た回数: 2回
でべ | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2012年10月27日 | 見た回数: 1回
近年の出演作がどれもしょぼくれ役で、個人的にはちょっとつまらなさを感じているウィル・スミス。「幸せのちから」も「ハンコック」も「7つの贈り物」も(「アイ・アム・レジェンド」は見てないや)どれも悪い話ではないのだけど、ラップも歌っちゃう調子の良いチャラ男でいてほしかった…たとえおじさんになっても。
そんな都合もあって、MIBなら! という期待半分、不安半分で視聴。結果評価は「まあまあ」で、前半は調子良く、後半はしっとり、どちらの気持ちにも半分ずつ答えてくれたかたちになりました。やっぱり悪い話ではないのだけど。あらすじはおおむね知っていたものの、やっぱり前半のJとK(トミー・リー・ジョーンズのほう)がしっくりきて、冒頭、ふたりの性格はそのままに、すっかり隙のないパートナーとして時間を重ねてきたやり取りや、ニューラライザーの「ピカッ」をやったあとのJの演説が板についているようすが気持ちよく、そっちをもっと見ていたかったなあ。
柴田さんの好きなトニー・シャルーブさん(モンクさん)は残念ながら出演しませんが、グリフィンの彼で映画が整った気がします。彼なしではまったく物語が進まないほど有能なのに、頼りなくふわふわしたキャラクタでJとKのあいだに収まっているすがたが愛嬌があって良い味でした。
しかしおっさん(ウィル)、また息子(ジェイデン)出すのかよ、と思ったら別人だそうで。誤解してごめん。
隠しテキストはここまでです。
柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2012年11月04日 | 見た回数: 1回
すっかりMIB好きの子どもたちが見たいというので、新作だけど借りてきて視聴。相変わらずの皆さんにあえて割と幸せな時間を過ごせました。しかしいつも尺の短い映画なので、なんだかテレビドラマでもみてるような気分になりますね。こんな調子で10年も間を空けずに(トミー・リー・ジョーンズが生きているうちに)、ぼちぼちあと2〜3作作らないですかね。
そうそう終わりの方、ケープカナベラルのシーン、屹立するロケットをみて、娘が「あ、アポロや!」。まあ、このシーンはいろんな映画で出てくるから、印象に残ってるんでしょうねえ。
あれ? みてた……。うーん、ぜんっぜん覚えてなかったなあ。ジョシュ・ブローリンよかったですよ?