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柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2012年10月13日 | 見た回数: 1回
実話が元なんで、それでいいのだけど、けっこうドキュメンタリーっぽいつくり。NECと町工場に焦点をあてているあたり、「ものづくりの国 日本」を思い出させてくれるのもなかなかうれしい。
それに音楽も辻井伸行さんなんですね。これもちょっとびっくり。
* * *
でも、もう女子いや。そら、現場には女性もいたことでしょう。そして重要な役割をしていたことでしょう。でも、そういったことがあったとしても、いわゆる映画界の過去の罪が重すぎて、本作でも、女子が出てくるシーンが気持ち悪くてしょうがない。
いや、そんなことをいいつつも、シングルマザーの新聞記者の彼女はぜんぜん不快ではなかったのです。不快だったのは、NECのエンジニアを呼び止める女子です。なんかね、男子にはそれを呼び止める仕事をさせないで、女子に呼び止めさせることの仕事をさせた理由は何なんでしょう。やっぱり女子も男子も馬鹿にした風景に見えてしまいます。
悪口さておき、内容はおもしろかったです。7年間のミッション、創意工夫。「アポロ13」のときにもおもったけど、やっぱり応用力があって、賢い人たちがやってたんだなあ、とあらためて感心します。
なので、JAXAの貧乏さ加減をそんなに強調せんでも、僕は税金使ってくれることに異論はないのです。
「はやぶさ/HAYABUSA」も見てみよーかな。
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実話が元なんで、それでいいのだけど、けっこうドキュメンタリーっぽいつくり。NECと町工場に焦点をあてているあたり、「ものづくりの国 日本」を思い出させてくれるのもなかなかうれしい。
それに音楽も辻井伸行さんなんですね。これもちょっとびっくり。
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でも、もう女子いや。そら、現場には女性もいたことでしょう。そして重要な役割をしていたことでしょう。でも、そういったことがあったとしても、いわゆる映画界の過去の罪が重すぎて、本作でも、女子が出てくるシーンが気持ち悪くてしょうがない。
いや、そんなことをいいつつも、シングルマザーの新聞記者の彼女はぜんぜん不快ではなかったのです。不快だったのは、NECのエンジニアを呼び止める女子です。なんかね、男子にはそれを呼び止める仕事をさせないで、女子に呼び止めさせることの仕事をさせた理由は何なんでしょう。やっぱり女子も男子も馬鹿にした風景に見えてしまいます。
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悪口さておき、内容はおもしろかったです。7年間のミッション、創意工夫。「アポロ13」のときにもおもったけど、やっぱり応用力があって、賢い人たちがやってたんだなあ、とあらためて感心します。
なので、JAXAの貧乏さ加減をそんなに強調せんでも、僕は税金使ってくれることに異論はないのです。
「はやぶさ/HAYABUSA」も見てみよーかな。