バイオハザードII アポカリプス Resident Evil:Apocalypse

画像表示切り替え

Amazon で バイオハザードII アポカリプス を買う

監督:アレクサンダー・ウィット
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、オデッド・フェール、シエンナ・ギロリー、ジャレッド・ハリス
時間:94分
公開:2004年
キャッチコピー:
タイムリミットは4時間、少女を救って脱出せよ。
泣かない。
すべてが終わるまで。
ジャンル:
ホラーアクションゲームの実写化

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2021年02月18日 | 見た回数: たくさん

続編の割に結構見られる今作。

ネメシスとアリスの1対1の対決時に見せる、ネメシスの周回を腰を落とした横歩き(と言ったらいいのかな?猫っぽい動き)で隙を伺うとこが好きな僕です。
まー超人的すぎるとかつて見た時も書いたんですが、それでも許容範囲なんですよ。最後までは。

が、最後のカメラ越しの監視者殺害能力あたりになってくるとちょっとやりすぎというか、なんというか。非物理攻撃の根拠がわからないんだよなー。細胞レベルでパワーアップしたらそんなのもできるようになるのかしら。

基本的に衛星監視に気づいちゃうほど身体能力とか感覚が増強されただけのほうが嬉しいなぁ。とか思っちゃう。それ以外は特に文句はないですよ。

柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2012年01月08日 | 見た回数: 2回

引き続きゾンビ(と女子)好きの長男と視聴。

僕はホラー好きだし、ゾンビ映画も好きなんだけど、このシリーズってどっちのアンテナにも引っかかってこないんですね。やっぱり本質的にはアクション映画なんでしょうね。

昨晩は(というか、今朝にかけて)「バイオハザードIV アフターライフ」まで一気にみたのですが、「バイオハザードIII」までみてると、本作のパワーインフレはまだかわいいことがわかりますね。

いろいろと演出というか、んー、いろいろが子供じみていて、無理を感じるところには、たくさん目をつぶらないといけないのですが、でも、墓場からよみがえってくる人たちとの格闘はけっこうかっこよかったかな。

とりあえず噛まれたらゾンビになることはわかってるんだから、そんなに肌を露出しない方がいいでないかなと思うのだけど。

石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2010年09月15日 | 見た回数: 3回

前作と比べると、やはり若干落ちるかなー。マイナス点をあげると、
・主人公のアリスがスーパーマン化
ちょっと強くなり過ぎです。うーん。究極兵器と言われてもねぇ。まぁ、ジル・バレンタインなど準主役級のメンバーが以外に個性が強くていい味だしているので、さほど気にはならないのが救いでしょうか?あと、なんだかんだでどこまで強くなってるんだ?という興味はやはり残っているのでパワーアップされてる点も楽しんで入るんですがね。
・舞台が広くなりすぎた。
前作は地下の科学施設のみだったのが、街の中と言う若干開放感が出てしまったこと。学校内だったり建物の中のシチュエーションが多いし、あと、夜(=暗闇)だから許せるという点もありますんで、やいやい言う事でもないとは思うんですが、やっぱり前作の閉塞感からくる恐怖はないですよね。
・敵がなんか怪物
ゲームを知らないんであれですが、あの人の変異であーいう敵になってしまうのはしょうがない事なのかな?怪物的な何かよりも外見は普通なのに・・・という敵の方が怖いと思うんだけどなー。これもまぁ、前作もラスボスは怪物だったしメジャーキャラなのでガタガタ言うなというのが筋かも。
・再び続編へ
終わりは定型パターンですか?もろ続編に繋がる終わり方でんなー。アリスの怪物化が加速した点は興味深いけど、はてさて?
※でも「バイオハザードIII」への作品自体のつながりはそれほどでもないですけどね。

と、なんだかんだで難癖はつけたんですが、別段作品的には悪くはないと思います。前作の続編となると当然網ちょっと規模を大きくしたり、派手にしたりという方向に向かわざるを得ないですしね。
ちゅうわけで前作よりは落ちるけど、まぁ、楽しめたのは楽しめたんで「まあまあ」ってヤツで。

リンク