プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!
画像表示切り替え監督: | 大塚隆史 |
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出演: | 沖佳苗、喜多村英梨、中川亜紀子、こおろぎさとみ、松野太紀 |
時間: | 70分 |
公開: | 2009年 |
キャッチコピー: プリキュアたち14人が夢のコラボ!!力を合わせて、みんなの未来を救え! | |
ジャンル: アニメ(日本)、ファミリー、ファンタジー |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2012年03月10日 | 見た回数: 2回
石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2011年04月10日 | 見た回数: 1回
古くは(古くないけど)アメリカバスケットボールのドリームチーム1とか、「スラムダンク」の1ページにあったスラムダンク内ファーストチーム・セカンドチーム(神奈川県だけでしたが)だったりとオールスターってのは何やかやで心踊りますな。
さてさて、まぁ、こちら映画部じゃ他に観る人も限られているであろう作品ではありますが、頑張っていきましょう。まず、今作もお子様用に70分と短目に設定された時間。集中力が持つか否かなど、綿密に計算された時間設定じゃないかと思います。なんといっても低年齢女児が対象ですもの。(違う?高年齢男児か?)
その70分の中で14人が変身するわけですから、実質的な物語の時間というのは更に削られることは間違いない。とはいえ、一人づつではなく基本的には各シーズン。今作で言うと4シーズンの話から変身シーンは6パターンだけですのでそれほど気にならない。また、それぞれの必殺技を華麗に繰り出す、絶対に敵に攻撃されない時間帯を勘案しても少なくとも1時間くらいはある計算です。
いやー、しみじみ継続は力なりってやつでもうメンバーも見慣れてきてる自分がいるわけですよ。
全員集合のオープニングの歌でほわわーんっとなり、さらには変身シーンだって格闘シーンだってそれなりに娘とわくわくしてるわけですよ。さらにはそれぞれの必殺技をミックスして繰り出してみたり、ファンならヨダレだらだらもの。
ピンチになって心配そうな娘と、さぁ、妖精たちと一緒に応援するぞ。と、最近見てきた新作でもらってきた「ミラクルライト」を光らせ、一緒に応援する充実感。うーん。われながら親ばかだなぁ。
個人的には、せっかく集まったメンバーたち。単純にプリキュアの各シーズンのユニットx4で敵と戦うだけではなく、似たようなキャラをシーズン感で入れ替えて組み合わせてみたりともうちょい遊べたんじゃないのかねぇ。とは思いますが、いやなに、子どもたちの夢を載せ、元気いっぱい楽しい時間をすごせました。
高年齢男児世代の僕からすると高評価に若干恥ずかしさすら覚えるわけですが、娘と一緒に楽しく見れましたんで、えーい、大盤振る舞い「なかなか」で。われながら評価のブレがひどいかなぁ。
新作「プリキュアオールスターズNew Stage みらいのともだち」の公開直前と言うこと。あと、その新作の敵が何やら今作やっつけたフュージョンである(らしい)ということで、前作の復習がてら放送してたのを視聴。
とりたてこれってのはないんですが、やっぱり楽しい1時間強。改めて見てみると、なるほどいい敵キャラだったなと。さすがに数年後にまた復活するということは想定外だったでしょうが、なるほど、他の作品の敵と違って液体生物的な要素もあるんで、破片が残っていて・・・見たいなことになるんでしょうな。
新作も楽しみになってきました。オールスターにふさわしく2〜30人くらい(味方)vs 1人(敵)と言う、何ともイジメのような構図なので、敵はパワフルに強大になってくれることを期待しておりますよ。はい。