エディ・マーフィの劇的1週間 Imagine That

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監督:キャリー・カークパトリック
出演:エディ・マーフィ、トーマス・ヘイデン・チャーチ、ヤラ・シャヒディ、二コール・アリ・パーカー、マーティン・シーン
時間:107分
公開:2009年
ジャンル:
コメディ

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2012年02月17日 | 見た回数: 2回

再び視聴。エディ・マーフィ好きにしてはあまりにも見てないんで・・・と見た途端気づきました。そういや前に見てたやつでしたね。

エディ・マーフィテイストは若干薄いんですが、その分娘役の子がしみじみかわいい。毛布が手放せなかったり、空想の世界に行ってしまって一人で遊んでるような完璧な娘じゃないですが、彼女の成長物語と、仕事人間な父親の父親としての成長物語の2重奏。

よくある話しだし、取り立ててエディ・マーフィがぶっ飛んでる感じもないんですが、んー。なんかこの軽さがいい感じなのだ。
今回は改めてライバル役のトーマス・ヘイデン・チャーチの「ネイティブかぶれ」&「レッドブル飲みまくっていっちゃってる風景」のよさ(?)がわかりました。いいですなー。

ラストの発表会に現れたエディ・マーフィの姿とそれを見た娘さんの表情でちょっと持っていかれそうになりました。うーん。僕には出来るかな?あそこまで。ただ、僕がちょっとおかしい「独自娘フィルタ」持っているにすぎないわけで、泣ける映画かって言うとあまりにも普通。なので、一部で(ローカルですな)問題となっている泣ける映画認定には及ばないかなぁ。

ま、好きなので評価変わらず「なかなか」ってことで。

石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2010年08月25日 | 見た回数: 1回

知ってる人は知っている、アレン・アイバーソンとカーメロ・アンソニーが出てるなんてことは誰も気に留めないかもしれませんがちょっとうれしい本人の本人役出演。
アイバーソンなんて歴代でも5本の指に入るくらい好きな選手なんだけどなー。彼の「バスケットボールで大切なのは身体の大きさではなく、心の大きさ」という言葉にどれほどの小さなバスケットマンが勇気付けられたことか。

さてさて、個人的にはエディ・マーフィーは「ドリームガールズ」以来ですな。「48時間」だったり「ビバリーヒルズ・コップ」「星の王子ニューヨークへ行く」とか黒人スターの代表格だったこともあって、よく見てたんですがいつの間にやらご無沙汰なでした。
今回はネタ的にも仕事人間が娘との交流でほにゃらら。この手の映画だとメジャー所では「クレイマー、クレイマー」がありますし、去年見た「世界で一番パパが好き」もそうですよね。

ちょっと落ち目な人だなぁ。というエディ・マーフィーもそれほど悪くなかったんですが、やっぱ娘を持つ父親たるもの、こちらに目を奪われちゃいます。オリビア役のヤラ・シャヒディちゃんが実にかわいらしく、子どもらしい演技(演技かな?)でした。こんなのみせられると評価もホイホイあがっちゃいますよ。

という事で、「なかなか」というとこでしょうかね?

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