「エディ・マーフィの劇的１週間」とかもそうなんですが、彼と子供らの関係が結構好きだったりします。まーこの手の役どころだと例えば「ミセス・ダウト」のロビン・ウィリアムスにも言えるかも。父親としてハチャメチャで、子どもと一緒に楽しんでる感じというかなんというか。

多分僕のエディ・マーフィー好きはこのあたりもポイントではあったりします。いや、もちろん「48時間」だったり「ビバリーヒルズ・コップ」だったりっという元気いっぱいな感じの若い兄ちゃんなエディ・マーフィーも好きですよ。

今作も基本的なパターンは前述の「エディ・マーフィの劇的１週間」や、あと「キンダカートン・コップ」もそうかな？仕事人間が子どもと触れ合ってそっちに・・・みたいなやつ。取り立てて話がすごいぞ。とかはないんですが、安心して見れるのが嬉しい。これだったらもしかすると娘と見ても楽しいのかもね。

ということで、安心感と最後の満足感が抜群なのだ。子供ら14人もそれぞれ可愛らしいし、ラストでの子供の絵、とか見ちゃう都内・・・ちゃわなかったけど、うーん。気持ちのいいパターン化ですなぁ。としみじみはしたもんです。

ということで、うーんと、前述の作品と同様に「なかなか」で。これも劇的一週間ももしかしたら「オススメ」でもいいのかもしれないなぁ。