星の王子ニューヨークへ行く Coming to America

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監督:ジョン・ランディス
出演:エディ・マーフィ、アーセニオ・ホール、サミュエル・L・ジャクソン
時間:117分
公開:1988年
ジャンル:
コメディ

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2021年04月24日 | 見た回数: とてもたくさん

なつかしー。多分テレビ放送版見てきて育った身からすると、エディ・マーフィはそっちやろ。と思ったんですが、あれ?こんな声だっけ?というプライムの吹替版。だったので、急遽字幕版に切り替え。うん。エディ・マーフィの声は全然違和感ないな。

何度も見てるんで話はさすがに覚えてるんですが、懐かしさとエディ・マーフィへのあこがれとで十二分に楽しめる。エディ・マーフィらの7变化も楽しけりゃ、知ってる人(ザムンダ人)からすると神様のような彼と会えたときの感激具合とかもちょっと嬉しくなっちゃう。
あと、極めつけは最後「なんだったらこの地位、捨てても構わない」と言われたあとのヒロインのコメントとか好きですよ。

ということで、うん。まー程よく古くてよく見てた映画、ついつい評価甘くなっちゃうんですが、「天使にラブソングを」と同系のやっぱいい映画だと思うんだよなー。

柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2010年08月16日 | 見た回数: たくさん

監督はジョン・ランディスだったんですね。映画全体に漂う不思議な違和感は、これが原因だったのかなあ。ほとんど出演者は黒人なんです。でも、スパイク・リー作品とかであるような、「黒人であることの肯定」はいっさいないのです。いや、もちろんそれが必要だって話じゃないですよ。映画は面白ければそれでいいのですが、黒人主体の映画だと、そういうメッセージが通底されていることが多いので、それが違和感だったのかなあと。

まあ、さておき、いい時代のいいコメディですよね。黒人のいけているひとといえばエディ・マーフィだった時代の傑作の一つだと思います。こういった万人受けする黒人が、だんだんとウィル・スミスやデンゼル・ワシントンあたりにうつってきて、エディ・マーフィの威光はうすまってきましたが、なつかしーですね。

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