レンタル屋さんで、ふと手に取ったところ、けっこうなメンバーで構成されていて、しかもおー、バリー・レヴィンソンだ……とおもって借りてみました。でも、よくみると、バリー・レヴィ*ル*ソンってなってる？　んー、別人？　いや、政治ものだからって訳じゃないけど、味わいは「ワグ・ザ・ドッグ」と似てるし……。どうなんでしょ。Wikipedia のバリー・レヴィンソンのページには、この映画出てないなあ。あ、でも英語版に出てた。というわけで、足しておきましょう :-)

さて、映画ですが、ゲラゲラわらえるコメディではないんですが、まあ落ち着いていい時間が過ごせる作りだと思います。ファンである石田さんには悪いんですが、ぼく、あんまりアットホームなロビン・ウィリアムズよりも、こういうロビン・ウィリアムズのほうが好きなので、その点はたのしかったかな。

それにしても気になるのは、こういう映画の中でのコンピュータの扱われ方ですが、L の重複、B の重複、G の重複がそれぞれアルファベット順で若いほうに向かって重みが増すバグって、それどういうつくりなんでしょう。よくわかんないけどプログラマを雇い直したほうがいいですよね……。