その昔、奥さんがこのシリーズ好きだったので、見てたのだけど、高二の娘も見てみたいというので、「トリガーハッピーポリス祭り」の一環で視聴。

あらためて見ると、リッグス（メル・ギブソン）とマータフ（ダニー・グローバー）の人物がお世辞にもまっとうな人物とは言い難いですね。

レオ・ゲッツ（ジョー・ペシー）の扱いはほとんどいじめだし、爆弾取り扱いに向き合う態度も、人命軽視度合いも相当ひどい。

まあ、でもそういうアタマカラッポの映画なのはわかってるので、まあいいかな、と。

このシリーズは1しか見てないような気がします。あれ？でも待てよ。そういや爆破＆プールは2だったかも。

第３弾初視聴。前作を見たのがもう10年以上前なのであまり記憶が残ってなかったのですが、二人のコンビの特徴自体は押さえてありますのでね。
最近だと（とはいえ、ちょい古いですが）「バッドボーイズ」「48時間」とか「ラッシュ・アワー」なんかもありますし、それらも嫌いじゃないですが、何となく僕の中での刑事物バディ・ムービーといえば、これなのですな。

メル・ギブソンという俳優さんは「ブレイブハート」だったり「マッド・マックス」シリーズだったりと何となくシリアスでマッチョなイメージが強いんですが、このシリーズはなんだか陽気に楽しそうにやってますね。相方との相性がいいんでしょうかね。
そんな二人が見れて、こちらも大いに楽しませてもらいました。