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オーメン The Omen
画像表示切り替え監督: | リチャード・ドナー |
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出演: | グレゴリー・ペック、リー・レミック、デビッド・ワーナー |
時間: | 111分 |
公開: | 1976年 |
キャッチコピー: 6月6日6時──2人の子が生まれ、1人が死んだ……。それが〈オーメン〉の始まりだった。 | |
ジャンル: ホラー、オカルト |
コメント一覧
柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2018年07月15日 | 見た回数: たくさん
陰下洋子 | 簡易評価: 判断保留 | 見た日: | 見た回数: いっちょかみ
子供のころ見た記憶があったので、その記憶をたどるためにチャレンジ。
が、途中で脱落。続きを見ようと思ったら、先に見終わっていた相方に消去されてしまい、見れず。
グレゴリー・ペックをカラーで見たのは初めて。素敵なおじさまでした。
6月6日6時。ってことは、6はなんか悪い数字? と思い、聖書を引っ張りだしてみると(正しくは相方が)、「666」は新約聖書のヨハネの黙示録において“獣の数字”とされているらしく、ストーリー冒頭の3歳のお誕生日のシーンとか、黒い犬とか、かなり聖書をなぞったお話のようでした。聖書を片手に見たい映画です(というか先に読んでおくべき?)。
相方曰く、もっとエクソシスト的な感じだと思っていたけど、全然怖く無かったとか。再放送で続きを見ようと思っています。
出会えたら、2と3も。
中二の娘が「名作ホラーなんでしょ?」といって借りてきたのを視聴。何度か見てるので話はよく覚えているのだけど、今回は、本編映像くらい長い映像特典の「オーメン伝説」が面白かった。
オーメン1に同梱の映像特典のくせに、「オーメン4」まで一気に豪快にネタバレしちゃうたいへんなドキュメンタリ。まあ、一通り見てるから、こちらとら問題ないのだけど、「ローズマリーの赤ちゃん」や「エクソシスト」との同時代性とか、興行成績とか、なかなか楽しかったです。
とくに一作目は、この売り上げがなければ、「スーパーマン」を作れなかったというのは面白い逸話だったかな*1。