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石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2025年12月15日 | 見た回数: 1回
シュワちゃんとかの後継者として基本肉体アクションの末にコメディ路線を挟んでくるというのはロック様にジョン・シナとプロレスラー上がりの俳優さんが歩む道。そうなると、デイブ・バウティスタも歩む道なのですな。 たとえ本人がそこまで前者二人と比べてパッとしてなくてもね。彼には彼のいいとこあって、ゴツい肉体に対してちょっと顔が優しくて可愛らしいという点。今までシリアスマッチョ系しか見てこなかったけどコメディ路線も悪くはないんじゃなかろうか。
本作に限っていうと、お、結構出来てるやないか。という感じですかね。
冒頭のシリアススパイ路線の段階ですでに妙に吹っ飛ぶ敵とかちょっとコメディ色あるのですね。 取引ぶっ壊して正義のヒーローとして戻ったはずが、黒幕の手がかりも失ったし、スパイ活動には向いてないレッテル貼られてちょっと左遷。もう一人のIT担当(コチラも左遷か?)とともに、黒幕の従兄弟の奥さんと娘を監視するほぼデスクワークみたいな仕事をさせられる。ちなみに、コメディらしく、CIAトップ(上司)も目立たないまでも結構無能なので、テイストは一貫してる感じがする。
年頃とまでは行かない娘さんとムキムキマッチョな殺し屋(今回はCIA職員か)のコンビもわりとありますよね。まー10歳くらいかな?もうちょいちっちゃいか。よくある新しい環境に馴染めない上に母親ともなんかうまくいってなくってという状況で現れた隣人のゴツい怖そうなおっさんとさらっと仲良くなり、さらにはお母さんとくっついてくれてもいいなーくらいの立ち位置なので、仲良し親子コンビが活躍する感じでこれはこれで悪くはなかったです。
あと、これちょっとどっかで見たような気がしてるんですけど(よくある話やから?)結構娘ちゃんがスパイを手玉に取って、偉そうにしてるスパイ側があたふたしちゃうとかね。「スパイキッズ」じゃないねん。何やったかなー。
最後、お母さんも結構弾けた活躍してくれるのと、あと、娘のホントに危機一髪を救い、最後大爆発を背景にふたり画面に向かって歩いてくスパイ映画らしいかっちょいい演出(を、狙ってる)もあって、総じて悪くなかったかなー。 難点をいうと・・・やっぱりどっかで見たことあるような話なんだよなー。驚きは少ないってとこか。
デイヴ・バウティスタのコメディ路線初めて見たけど及第点じゃなかろうか?
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シュワちゃんとかの後継者として基本肉体アクションの末にコメディ路線を挟んでくるというのはロック様にジョン・シナとプロレスラー上がりの俳優さんが歩む道。そうなると、デイブ・バウティスタも歩む道なのですな。
たとえ本人がそこまで前者二人と比べてパッとしてなくてもね。彼には彼のいいとこあって、ゴツい肉体に対してちょっと顔が優しくて可愛らしいという点。今までシリアスマッチョ系しか見てこなかったけどコメディ路線も悪くはないんじゃなかろうか。
本作に限っていうと、お、結構出来てるやないか。という感じですかね。
冒頭のシリアススパイ路線の段階ですでに妙に吹っ飛ぶ敵とかちょっとコメディ色あるのですね。
取引ぶっ壊して正義のヒーローとして戻ったはずが、黒幕の手がかりも失ったし、スパイ活動には向いてないレッテル貼られてちょっと左遷。もう一人のIT担当(コチラも左遷か?)とともに、黒幕の従兄弟の奥さんと娘を監視するほぼデスクワークみたいな仕事をさせられる。ちなみに、コメディらしく、CIAトップ(上司)も目立たないまでも結構無能なので、テイストは一貫してる感じがする。
年頃とまでは行かない娘さんとムキムキマッチョな殺し屋(今回はCIA職員か)のコンビもわりとありますよね。まー10歳くらいかな?もうちょいちっちゃいか。よくある新しい環境に馴染めない上に母親ともなんかうまくいってなくってという状況で現れた隣人のゴツい怖そうなおっさんとさらっと仲良くなり、さらにはお母さんとくっついてくれてもいいなーくらいの立ち位置なので、仲良し親子コンビが活躍する感じでこれはこれで悪くはなかったです。
あと、これちょっとどっかで見たような気がしてるんですけど(よくある話やから?)結構娘ちゃんがスパイを手玉に取って、偉そうにしてるスパイ側があたふたしちゃうとかね。「スパイキッズ」じゃないねん。何やったかなー。
最後、お母さんも結構弾けた活躍してくれるのと、あと、娘のホントに危機一髪を救い、最後大爆発を背景にふたり画面に向かって歩いてくスパイ映画らしいかっちょいい演出(を、狙ってる)もあって、総じて悪くなかったかなー。
難点をいうと・・・やっぱりどっかで見たことあるような話なんだよなー。驚きは少ないってとこか。
デイヴ・バウティスタのコメディ路線初めて見たけど及第点じゃなかろうか?