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石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2009年11月15日 | 見た回数: 2回
ロシア人監督。改めてみてみると、「ウォンテッド」は垢抜けたなぁ。という感じがありありとしています。 もともと、今作と次の「デイ・ウォッチ」で認められてハリウッドデビュー。アメリカンドリーム(ロシア人だけど)を実現しましたなぁ。
さて今作。
ストーリーもモチーフも悪くないんですが、なんと言うか、話が散漫で、2回目の視聴でやっとこさなんとなーくわかってきたぞ。というレベルです。とにかく、話も場面も一瞬でがらりと変わり(裏の世界に行ったりするのでね)、ちょっと目を離していると、あれ?これどのシーンから来たんだ?という混乱を招いてしまいました。ハリウッド資本じゃない作品でこれだけ凝った、異色な物を作ったのは評価できるんですが、それでもなんともうまく消化できない料理を出された感覚でいっぱいです。 また、わからなくはないんですが「この表現かっこいいでしょ」的な見せ方が少し多すぎて話の腰をところどころで折っちゃうのも惜しいところ。
ということで、まぁ、初回見たときの「??ロシア人のかんがえることはわからんなぁ??」というところからは一歩前進して見ることはできましたし、雰囲気も悪くない、だんだん面白くなってきたということもあるので、こんな評価でしょうかねー。中の下、ということで。
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ロシア人監督。改めてみてみると、「ウォンテッド」は垢抜けたなぁ。という感じがありありとしています。
もともと、今作と次の「デイ・ウォッチ」で認められてハリウッドデビュー。アメリカンドリーム(ロシア人だけど)を実現しましたなぁ。
さて今作。
ストーリーもモチーフも悪くないんですが、なんと言うか、話が散漫で、2回目の視聴でやっとこさなんとなーくわかってきたぞ。というレベルです。とにかく、話も場面も一瞬でがらりと変わり(裏の世界に行ったりするのでね)、ちょっと目を離していると、あれ?これどのシーンから来たんだ?という混乱を招いてしまいました。ハリウッド資本じゃない作品でこれだけ凝った、異色な物を作ったのは評価できるんですが、それでもなんともうまく消化できない料理を出された感覚でいっぱいです。
また、わからなくはないんですが「この表現かっこいいでしょ」的な見せ方が少し多すぎて話の腰をところどころで折っちゃうのも惜しいところ。
ということで、まぁ、初回見たときの「??ロシア人のかんがえることはわからんなぁ??」というところからは一歩前進して見ることはできましたし、雰囲気も悪くない、だんだん面白くなってきたということもあるので、こんな評価でしょうかねー。中の下、ということで。