リンカーン/秘密の書 Abraham Lincoln: Vampire Hunter

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監督:ティムール・ベクマンベトフ
出演:ベンジャミン・ウォーカー、ドミニク・クーパー、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ルーファス・シーウェル
時間:105分
公開:2012年
キャッチコピー:
昼は大統領
夜はハンター
ジャンル:
ホラーアクション伝記ファンタジー

コメント一覧

柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2013年05月06日 | 見た回数: 1回

北井さんにね「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」を借りたんですよ。だから見るのを楽しみしていたのですが、痔になっちゃってですね。なんだかあんまりMPが低いときに見るべき映画でないように思いまして、MPゼロでも見られる映画を、ということで、見てみました。

いやあ、よくまあ、こんなお莫迦な映画を作ったもんですね。あんまりばかばかしいので、悪く言う気も起こらない。

若い頃のリンカーンから、奴隷解放宣言、ゲティスバーグの演説*1まで一通りやるんですが、その傍ら吸血鬼退治の二重生活をする、というほんとうにタイトル見たままの話。

ウォンテッド」の監督だっていうから見たのだけど、一回目だからか、あんまり変態的アクションを楽しめなかったように思う。痔のせいかもしれないけど。馬の上でアクションすんのは、「マスク・オブ・ゾロ」みたいでちょっとよかったかな。

アクション主体の映画だから仕方ないのかもしれないけど、場面転換が結構雑でした。人物の変遷も妙で、ヘンリーという師匠がいるのだけど、彼の立ち位置も釈然としづらく、大家のスピードさんもキャラが立ってるのか立ってないのか。

なんちゅうか、総じてまあまあな映画でした。


  • *1 8歳の娘に、「人民の人民による人民のための政治」について教えてあげたら、「ふーん、いいこと言うじゃない」と言っておられました。

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