いやーん。ショボショボ。

さすがに「ロード・オブ・ザ・リング」とまではいかないまでも、せめてイマイチつまらなかった「ナルニア国物語／第1章:ライオンと魔女」くらいは楽しめるかなー。と思ってましたが、うーん。やっぱ低予算かつ力が入ってないB級映画ともなるとやる気のなさ（作る側はかなり頑張ってるんでしょうが）を感じてしまうなぁ。

「本国ではテーブルトークのゲーム。ダンジョンズ＆ドラゴンズというのがあるらしいぞ、ポワーン。」としていたドラクエ世代の僕としては、見たこともやったこともないけれど、きっとスゴいんだろう。と夢想してたんですが、このPS3の時代にファミコン世代のゲーム（それも出来の悪いヤツ）をやらされている気分でいっぱいになりました。しかも攻略は簡単だし、ドラクエで言ったらキメラ倒したらクリア、ってな感じでしょうかねー。

話はまさに基本路線。エルフとかドワーフ、魔法使い、盗賊とかがパーティーを組んで財宝眠る洞窟・・・あれ？いくのは一人？しかもアッサリクリア？タイトルだよね。ダンジョン。
では、ドラゴンだ！あっちでカバーしてくれりゃ、まぁいいでしょう。バハムートなんか出てきちゃうのかしら。やっぱラスボスかな？・・・ちがうんかい！
なんかまるっこくてぬいぐるみみたいかわいいのだ。ちょっと前に「おかあさんといっしょ」の歌「ド！ド！ド！ドラゴン」に出てくるCGのあれに似ている気がするぞ。