D&D 完全黙秘 給爸爸的信 / MY FATHER IS A HERO

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監督:コリー・ユエン
出演:リー・リンチェイ、アニタ・ムイ、シー・ミャオ
時間:105分
公開:1996年
ジャンル:
アクションヤクザ/警察

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2013年05月30日 | 見た回数: 1回

ダンジョン&ドラゴン」とは何の関係もない香港映画。ちなみに、タイトル自身も見終わって思い返したんですが、何がD&Dで完全黙秘だったのかさっぱりでした。どっか見逃したとこあったのかなぁ?

若干「インファナル・アフェア」な感じ漂う雰囲気。ネタ的にも被りはするんですが、あの作品ほどは深くも重くもスケール感も出来も少し落ちちゃうのがもったいないかなー。
どことなく漂うB級感というかなんというか。

話自体はそんなに悪くはない。全体的にマフィア絡みのネタではどっかで見たような気にさせる何かがあるんですが、結構親子ネタでぐっとくる話やら、子ども同士の友情(息子の友達もいいやつだったなぁ。)やら、下っ端の相棒との心の交流などなど。
特にジェット・リーの息子役が主役級の存在感を発揮してて、ドラマパートもアクションパートもフル稼働。大人もバッタバッタ倒しちゃうし、父親のジェット・リーを操りながら事件の大半を解決しちゃうというオマケ付き。正直子役なのにどんだけアクションが出来るのやらと感心してしまいました。
彼が男の子だったから全然ピンとこなかったんですが、何度か殺されそうになったりするわけで、これが娘だったらもっとハラハラ・ドキドキしたことでしょうさ。

また、リーの香港での相方(割と下っ端)がいいやつで困っちゃいますね。その分、ラスボスが結構悪者でキャラが立っているってのもあるんですが、そのラスボスに最後に反抗するあたり、好感度アップのまま消えていく惜しい存在でした。

で、ラスボスですね。これがねー。強いし何か漫画みたいな悪徳キャラなんですよ。さらに困ったことに、出てきてからというものずーっと「んー。竹内力ですな。ミナミの帝王ですな。」と思い込んでしまって全然そのイメージが抜けないわけです。困った困った。

あと、リーのトンファーとか見れて嬉しかったですよ。親子拳も見れたし。

ということで、結構高評価なのですが、それでもやっぱりなんか物足りないのだなー。撮り方でしょうかね?かっちょいいし親子話もいい。カンフーアクションも結構多めでアクロバチック。
でも、どうも「オススメ」かといわれるとそこまでじゃないなぁ。と思う僕がいるのですな。なんでかなー??やっぱ、マフィア部門がちょいベタで物足りないから?