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ダンジョン&ドラゴン2 DUNGEONS & DRAGONS THE ELEMENTAL MIGHT
画像表示切り替え監督: | ゲリー・ライブリー |
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出演: | マーク・ダイモンド、クレメンシー・バートン=ヒル、ブルース・ペイン |
時間: | 105分 |
公開: | 2006年 |
キャッチコピー: 地獄の黒竜(ブラックドラゴン)、悪の復活、立ち向かえ! 勇者と魔術師。 | |
ジャンル: アクション、アドベンチャー、ファンタジー |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2009年08月19日 | 見た回数: 1回
前作の反省点がかなり解消されているので、普通のB級ファンタジー映画になったと言っても過言ではないのだ。ででーん!(←何だこの文章)
まず、ドラゴンが強大でなかなかに恐ろしい形になったこと。数が少ないのも、レアでかつ手強さ加減を増長しており好印象。「アルマゲドン」で飛んでくる隕石の表面がとげとげしているのを覚えているかもしれませんが、今作のドラゴンもなぜか生命体にも関わらずとげとげギザギさしています。あと、角生えたりもします。「サラマンダー」にちかい印象かなぁ。CGのレベルも上がって、そこそこの仕上がり。ストーリーは典型的なゲームなので予想を上回るということもないのですが、それぞれのパーティーの役割も含め、許せちゃうレベルにあったと思います。
ということで、おしなべて高評価に書いていますが、すべては前作「ダンジョン&ドラゴン」の出来がひどすぎたのがいちばんの要因かなぁ。期待以上の出来(といっても「まあまあ」だけど)で楽しかったです。