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ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 The Chronicles of Narnia: The Lion, the Witch and the Wardrobe
画像表示切り替え監督: | アンドリュー・アダムソン |
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出演: | ジョージー・ヘンリー、スキャンダー・ケインズ、ウィリアム・モーズリー、アナ・ポップルウェル、ティルダ・スウィントン |
時間: | 143分 |
公開: | 2005年 |
キャッチコピー: ナルニア暦1000年?? 《その国》は春を奪われ、 100年の冬に凍えていた…。 | |
ジャンル: ファンタジー |
コメント一覧
柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2012年02月26日 | 見た回数: 1回
石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2009年04月04日 | 見た回数: 2回
「ロード・オブ・ザ・リング」のシリーズがお気に入りという事もあり、同じようなファンタジー作品が増える事は喜ばしい反面、似せようとして、イマイチこじんまりとしている作品が量産されていることが少し悲しい今日この頃。
さて、今回はテレビ放送、2度目の視聴という事で吹き替えで見てみました。んー。評価は相変わらず好転するでもなく、なんか盛り上がらないというかなんと言うか。
とにもかくにも今回の視聴でいちばん気になったのは白い魔女の声がアンパンマンに聞こえてしょうがなかったこと。吹き替え版の声は大地真央さんのようなのですが、うーん。最近アンパンマンを見始めているのでそのせいで脳内補完されたのかなぁ。
陰下洋子 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2008年12月21日 | 見た回数: 1回
クリスマスを控えての放映。映画のストーリーとは別で、白い魔女役のティルダ・スウィントンの、中性的なところが好きで、彼女を追っかけて見ていたという感じです。以前にオルランドという映画でもある朝目覚めたら男から女になっていて、ものすごい強引な設定なのに、彼女は違和感なくこなしていたのが、すごく驚きを感じました。
まだ若く、幼いものもいる四人兄妹に剣を握らせ、弓をうたせるところまで成長させる話なので、役者の力はずいぶん要求されるだろうなあと思ったのですが、なんとかまとまるものですね。
それぞれの巻がばっしばしと伏線を張る、全部で7巻もある壮大な話だし、公開当初はこれから大変だろうなあと思ったのだけど、残念ながら興行的に追いつかなかったのですね。すべての話にこの4人が出る訳じゃないけど、もう子どもたちも大きくなっちゃったし……とか思ってたら、なんと『魔術師のおい』までは作るみたいですね! だったら本作の伏線もいくらか回収されるので、けっこう楽しいかもですね。