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D-WARS ディー・ウォーズ D-War
画像表示切り替え監督: | シム・ヒョンレ |
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出演: | アマンダ・ブルックス、ジェイソン・ベア、ロバート・フォスター |
時間: | 90分 |
公開: | 2007年 |
ジャンル: SF、怪獣 |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: ざんねん | 見た日: 2009年12月06日 | 見た回数: 1回
柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2009年07月04日 | 見た回数: 1回
A級映画の技術でB級映画を作るとこうなりますという作品。一昔前の技術からは想像できないくらい、きれいな映像だし、さすがいい構図や迫力のあるシーンもあるのですが、話は眠たいです。
「まんが日本昔ばなし」で龍の子太郎が乗っていた龍をみられたのがうれしいかなー。
怪獣映画の基準は「クローバーフィールド / HAKAISHA」で形成されているようで、なかなかに評価の高い「ガメラ2 レギオン襲来」出さえ、ちょっといまいちだなぁ。話の筋は悪くないんだけど。というきびしめの石田判断の元、韓国映画(見終わるまで知らなかった)の今作ですよ。
イヤー、なんと言うかストーリーがですね、行ってみれば「ドラクエ」が流行ったことで山ほど出てきたドラクエそっくりさんゲームを見せられているような気分にさせられましたね。自分がやってないRPGなんて何が面白いんだか。結局最初30分くらいのいやな雰囲気のまま終わってしまいました。あー、そうそう。「ダンジョン&ドラゴン」見た時と似てるな。
この手の作品の龍となるとどうしても西洋版が多いんですが、東洋・中国(韓国だってば)風のこしきゆかしき龍だったこと。あと、意外に現代兵器(ライフルとかマシンガンとかね。戦闘ヘリなんか強力だし。)が効くんだなぁ。結構互角に近いところまで踏ん張ってたのはちょっと不思議な感覚で面白かったんですがね。
ただ、やっぱり話としてはなんだかつまんなかったのが大きいです。見方が悪かったかな?