いやー、なんといっても銭形のとっつあ・・いえ、沖田艦長のカッチョよろしい事よろしいこと。
また、「ヤマト＝宇宙戦艦」なので「男たちの大和」とか見てもフーン。としか思わないんですが、こちらが沈むときには思わず涙ぐんで敬礼してしまいそうになりました。他にも沖田艦長と古代・雪の最後のシーンもね。

評価については、個人的な下地があっての事です。ガンダムだなんだという僕のベースの原点というか、最初の「宇宙」を意識させてくれた作品で、最初のテレビシリーズからお世話になっているのでこんな評価です。それがないと、「フツー」な作品かなぁ。
と、いうことで（松本零士にも問題あるのか）なんやかんやと問題を抱えてるヤマトではありますが、映画版はオーケストラも派手だし、ささきいさおも張り切ってくれますしね。
浪漫ですよ。浪漫。ありがとう。さようなら、ヤマト。

さてさて、滅んでは復活する「ゴジラ」のようなヤマトですが、一応この作品で完結編。という事だったと思います。
が、ま、世の常というか、ネタ枯渇問題は地球温暖化以上に生活にのしかかってくるようで、2009年に復活編がつくられるそうな。
えー、それってどうなのさ。