懐古アニメシリーズ・・・というか松本零士特集祭り。
実際にアニメは通して見てないんですが、「銀河鉄道９９９」なんかで出てきてたハーロックがいやにかっこ良い印象を持ってたんですね。原点はここでしたか。とにもかくにも勉強不足でした。すいませんという印象でした。
ヤマトの世界は把握してるんですが、こちらの世界に関してはちゃんとわかっていないというかなんというか。いきなり「占領下の地球」につれてこられて、何やらもめている。んですが、なんでかなー？よくわからんぞ。と言うまま話は進んでいくんです。で、程よく戦争で盛り上げるんですが、なんというかすっきりしないんですねー。
前日談なので、そこからアニメ版やら999やらにつながっていくんでしょうが、そこも実はちゃんと把握できていないので、どうも乗り切れない。と言った印象です。
ただ、アルカディア号もハーロックもトチローもエメラルダスもみんなカッチョいいので評価としては「普通」です。こういう、ザ、体育会系のカッチョよさというか、昔はこういう「これぞ、男だぜ」的な作品が多かったように思いますが（北斗の拳とか）、最近見受けられないのは、ずばり、かっこいいという概念が変わってしまったからないんでしょうかねー。残念です。

いやーハーロック、いい声でした。