スター性に難あり？
話は簡潔に言うと、「スパイ・ゲーム」と「トレーニング・デイ」と「インファナル・アフェア」を足して4?5でわるくらいでしょうかねー。ストーリー的にも悪くない筋立て。チョウ・ユンファはかっちょよろしいですし、マーク・ウォルバーグも、おぉ、デパーテッドの若かりし頃。的に見れなくもないんですが、いろんなところで「惜しい」が多いです。
結局のところ、ハリウッドものでチャイナタウンメインの話というところが珍しいんですが、なんとなく、アジア系がメインになると、完全にハリウッド物として仮想の世界に入り込めない部分があり、物足りないというかしっくりこないというか、そういう弱点はあるんですが、まぁ、一言で行くと、楽しめたけど、別に心に残る一本にはならないかな。と。どうしてもマイナス部分ばかり述べてますが、まぁふつうかなー。