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博士と彼女のセオリー THE THEORY OF EVERYTHING
画像表示切り替え監督: | ジェームズ・マーシュ |
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出演: | エディ・レッドメイン、フェリシティ・ジョーンズ、チャーリー・コックス、エミリー・ワトソン、サイモン・マクバーニー |
時間: | 124分 |
公開: | 2014年 |
キャッチコピー: 車椅子の天才物理学者ホーキング博士。その知られざる愛の物語。 | |
ジャンル: 恋愛、伝記、ドラマ |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2020年08月07日 | 見た回数: 1回
「博士の愛した数式」もあれば、カンバーバッチがでてるそれこそ「ホーキング」ってのもあるわけですが、評判高そうなのと、おぉ、ホーキングさん知ってる!ということで見てみたんですが、確かに評価高そうではある。けど、んー。最近爆発したり超パワーで戦ったり未知の技術だったりという若干(←かなり)おバカ映画ばっか見てたせいかそこまで入り込めなかった。
まぁ、こっちのマインドセットもちょっとずれてたってのもある。いやーついつい科学のお話がいっぱい出てきて、そんな人が苦労しながら発見してくんだろうなー。とか思ってたんですが、基本的には彼と彼女の生活がメイン。ALSと夫婦で共に戦いながらことを成し遂げていく様や、最後の方の二人の決断とかも含めて愛の物語だったりするんで、余計にかな。
ラストのエリザベス女王のセリフと、その後の「私たちが作ったものを見て」という対比も良かったし、正直ALSの演技とかエディ・レッドメインの演技はちょっとすごかった。「マシニスト」のクリスチャン・ベイルもエグかったんですけど、こっちのほうがよりリアルで印象深い。
あと、おちゃめで面白い科学者はいいですよねー。
ということで、とっても良かったし、ちゃんとわかって見てれば「おすすめ」にしてもおかしくないんですが、まー評価的にはこんなもんかな。結構忘れた頃、改めて真剣に見たらおすすめにしてそうですけどね。