ここから3作目の前編後編なのでこの作品だけ評価するってのもアレなんですけど、そんなに悪くはなかったけど、ハンガー・ゲームするわけじゃないし、ヒロインのカットニスがバトルしまくるでもないのでそこまで盛り上がらないかなー。

まぁ、それでも単純に戦いに挑むわけじゃなくって、プロパガンダ中心な戦略なんかは悪くなかった。ついついヒロインを掲げて、『今度は戦争だ』と突き進んで行きそうなところを、フィリップ・シーモア・ホフマンがいい感じの悪さ前回に戦略練ってるとことかもいいじゃないですか。
どっちかというとヒロインよりはこちらのほうが見てて楽しかったりするんですけどね。

あ、ただただ、ヒロイン（ジェニファー・ローレンス）。1作めと比べると明らかに洗練されていってるのがわかってちょっとおもろい。やっぱりメジャーな女優になるとどんどん変わるんだなー。