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ALWAYS 三丁目の夕日'64
画像表示切り替え監督: | 山崎貴 |
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出演: | 吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、もたいまさこ |
時間: | 142分 |
公開: | 2011年 |
キャッチコピー: どんなに時代が変わっても、 夢があるから、前を向ける。 | |
ジャンル: ドラマ |
コメント一覧
陰下洋子 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: | 見た回数: 1回
でべ | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2013年10月09日 | 見た回数: 1回
成長してしまった子役の年齢に合わせて、舞台を1964年、東京オリンピックの年に設定したのはなかなかうまいなあ。とか打算的なことを考えながら。
今回は主にろくちゃんのラブストーリーなので、すっかり原作の面影はなく(最初からないか…)、戦後から高度経済成長にさしかかるあたりの懐古主義をぎゅうぎゅうに詰め込んだ前作、前々作に比べると、ノスタルジーはやや蛇足気味。オリンピック招致で沸き立つのも、無理に「シェー」とか盛り込むのも脈絡がなさ過ぎでちょっと鼻につく。そんなことよりろくちゃんろくちゃん。堀北真希ちゃんかわいいなあ。と言うしかない具合でした。
副音声を作るために一作目を100回は見ている柴田さんなら、親戚のおじさんのように子役たちの成長ぶりに驚きと楽しみがありそうです。「北の国から」見たことないけど、純と蛍を見守る視聴者たちはこういう気分なのかしら。
ろくちゃん、お嫁に行くよりスズキオートを大企業にすることを優先するところに泣けました。
茶川先生の茶番劇も、純くん(北の国から)大きくなったな…って変なところで泣けました。