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石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2011年08月29日 | 見た回数: 2回
イニシャルS・Sコンビが送るアクションムービー!
見た記憶はあるんですが・・・意外に覚えていなかった今作。主演がシャロン・ストーンで「氷の微笑」以外という所から若干「クイック&デッド」とカブッてるからかもしれません。
さて本題。なんとも箸にも棒にも引っかからない。フォークでもダメですよ。という感じかなぁ。そもそも、主人公のスタローンって、爆破のスペシャリストなだけであって、技術こそあれ、別段ヒットマンではないはず。もし、ヒロインが本当に殺したいなら、それこそ「暗殺者」であるスタローンを雇うべきだったろうにねぇ。 お陰さまで遠距離爆破の殺人方法しか手がない彼としてはうっかり間違ってターゲット以外をやっちまうし。
一方で意外と無能な警察組織は、主人公の元同僚で殺人狂のエージェント(彼が一番魅力的な役どころですが、それでもちょっとパワー分速)に目の前で爆弾を作られて脅され、協力することに。 ん?なんでしっくりその立場におさまってんだ?上層部の合意ってやつからは反発するのが筋というもの。なのに、正義の警察官。一度脅されただけで従順な犬に・・・。
最後、辺り一帯を戦場のごとく勝手に爆弾を埋め込んで(それもイカンやろ。所有地か?そこは)要塞化した主人公の家での激しい攻防戦。ここでも無力な警察を尻目に、有能な敵はせっかく苦労して作ったであろう要塞にひょいひょいと侵入成功。
なんやかんやで復讐を遂げてめでたしめでたし。二人は去っていくのであった・・・という終わり方でしたが、やっぱりなんともあっけない。
ロッキーとかランボーとかカッチョいい男の代名詞的なキャラが重すぎたのか、それ以外の作品の出来があまりよろしくないなぁ。シュワちゃんとは大違い。でも「エクスペンダブルズ」には期待していますけどね。
まぁ、ごく普通のアクション映画で、取り立てて話題にもなってない作品なんですが、なかなかに賞レースはマイナス方向でよろしくて1994年のラジー賞を総なめ。 グダグダではありますがそこまでひどいかなー?
てなわけで、まぁ、フツーに見れたイマイチ映画でした。
※シャロン・ストーンにシルベスタ・スタローン。どっちもS・Sですね。どうせならスティーブン・スピルバーグ監督作品として、スティーブン・セガールも出てたらさぞやすごい映画に仕上がっただろうにねぇ。
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イニシャルS・Sコンビが送るアクションムービー!
見た記憶はあるんですが・・・意外に覚えていなかった今作。主演がシャロン・ストーンで「氷の微笑」以外という所から若干「クイック&デッド」とカブッてるからかもしれません。
さて本題。なんとも箸にも棒にも引っかからない。フォークでもダメですよ。という感じかなぁ。そもそも、主人公のスタローンって、爆破のスペシャリストなだけであって、技術こそあれ、別段ヒットマンではないはず。もし、ヒロインが本当に殺したいなら、それこそ「暗殺者」であるスタローンを雇うべきだったろうにねぇ。
お陰さまで遠距離爆破の殺人方法しか手がない彼としてはうっかり間違ってターゲット以外をやっちまうし。
一方で意外と無能な警察組織は、主人公の元同僚で殺人狂のエージェント(彼が一番魅力的な役どころですが、それでもちょっとパワー分速)に目の前で爆弾を作られて脅され、協力することに。
ん?なんでしっくりその立場におさまってんだ?上層部の合意ってやつからは反発するのが筋というもの。なのに、正義の警察官。一度脅されただけで従順な犬に・・・。
最後、辺り一帯を戦場のごとく勝手に爆弾を埋め込んで(それもイカンやろ。所有地か?そこは)要塞化した主人公の家での激しい攻防戦。ここでも無力な警察を尻目に、有能な敵はせっかく苦労して作ったであろう要塞にひょいひょいと侵入成功。
なんやかんやで復讐を遂げてめでたしめでたし。二人は去っていくのであった・・・という終わり方でしたが、やっぱりなんともあっけない。
ロッキーとかランボーとかカッチョいい男の代名詞的なキャラが重すぎたのか、それ以外の作品の出来があまりよろしくないなぁ。シュワちゃんとは大違い。でも「エクスペンダブルズ」には期待していますけどね。
まぁ、ごく普通のアクション映画で、取り立てて話題にもなってない作品なんですが、なかなかに賞レースはマイナス方向でよろしくて1994年のラジー賞を総なめ。
グダグダではありますがそこまでひどいかなー?
てなわけで、まぁ、フツーに見れたイマイチ映画でした。
※シャロン・ストーンにシルベスタ・スタローン。どっちもS・Sですね。どうせならスティーブン・スピルバーグ監督作品として、スティーブン・セガールも出てたらさぞやすごい映画に仕上がっただろうにねぇ。