調子に乗ってジェイソン続き。とはいえ、ここからさかのぼる予定はありませんのであしからず。
さてさて、SFですよ。近未来ですよ。ずーっと見てきてる人にとったら、嘆くしかないような事もあるんでしょうが、全然ジェイソンの基礎知識を知らないボクなので、単純なSFホラー作品。多分、今までの作品とも舞台が違えど基本は変わらないんでしょう。片っ端から殺戮です。はい。

確かに強かった。が、それにもましてさすがは25世紀。「ブレードランナー」のレプリカントからパク・・・オマージュであろう動きのアンドロイドの彼女が所詮20世紀の遺物など恐るるにたらぬ。とやっつけちゃうのが以外でしたね。あれ？1on1で倒せるキャラなのか。と。勘違いしてるかな？
まぁ、その続きがあって復活する訳ですが，そこまでいくともう無敵の怪獣化。元々たぶん中では死なないキャラだったように思うんですが、鋼の体を持ち、宇宙空間もなんのその。こうなったら何でもありだなー。

話自体は「エイリアン」そのものみたいなもんでしたが、「フレディＶＳジェイソン」より面白かったも。
ファンからするときっと噴飯ものの作品で文句なしの「残念」映画なのかもしれませんが、話もテンポよく進んで行くし、あまりの荒唐無稽さでスプラッタのうへっ。おえっ。という気持ち悪さも感じず、ボクにとってはなかなかいい方向に転んだ「まあまあ」映画でしたかね。楽しませていただきました。

意外とジェイソンはいける口なのかな？

会社の都合とかあるんでしょうが、是非、「エイリアン」とか「プレデター」とも戦ってもらいたいものです。あ、「ターミネータ」あたりとぶつけるのも楽しそうだぞ。