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石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2025年09月04日 | 見た回数: 1回
シーザーごめんなさい。
何だろな。全3作で完結した物語に新な色をつけて公開することの意味よ。微妙だなー。冒頭のシーザーがなくなって・・・の数分は良かったんやけど、そこから300年後(だったっけか?)の世界に飛んで、殆どサル中心の世界で、人間もほとんど思考能力と言葉とを失ったという、つながりはわからなくもないんやけど、どこかで人間を信じて人間とつながりを保っていた前作までの流れが、ここで一気に切られた感じと言うかなんというか。 改めて作り直す。とか、旧シリーズもリブートしちゃおう(3部作があの話の前日譚みたいな部分を締めてたし)ということなのかもしれないんやけどね。
猿側からすると主人公のノアはまだ、シーザーの教えを知っていこう、少し心の歩み寄りを見せてたかのように思えたんやけど、その相手の人間が曲者で、基本信用はしてないし、基本ちょっと賢そうなノアに対してでさえ利用の対象なので、なんか信用ならないんだ。
最初は喋れること隠してるし、やばくなったら喋ったりもするんやけど、どこか裏がありそうなとことか、最後ですら中を忍ばせてるとか、ンーなんだよこいつ。人からすると当然のことやろうし、ここから人類の独立戦争が始まる。だとか、宇宙船からの何らかの情報で戦況が大きく変わるとか、色々想像と期待も膨らむんですけどね。
今度は人間目線からの反撃と、いかに心を通わせていくか。という期待感を込めてのシリーズ最新作。ということであればマーわからなくもないんゆあけど、やっぱりずっと猿側目線で見てきちゃってるので、なんだか腹黒いなー。というところもあって、すっきりしなかったなー。
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シーザーごめんなさい。
何だろな。全3作で完結した物語に新な色をつけて公開することの意味よ。微妙だなー。冒頭のシーザーがなくなって・・・の数分は良かったんやけど、そこから300年後(だったっけか?)の世界に飛んで、殆どサル中心の世界で、人間もほとんど思考能力と言葉とを失ったという、つながりはわからなくもないんやけど、どこかで人間を信じて人間とつながりを保っていた前作までの流れが、ここで一気に切られた感じと言うかなんというか。
改めて作り直す。とか、旧シリーズもリブートしちゃおう(3部作があの話の前日譚みたいな部分を締めてたし)ということなのかもしれないんやけどね。
猿側からすると主人公のノアはまだ、シーザーの教えを知っていこう、少し心の歩み寄りを見せてたかのように思えたんやけど、その相手の人間が曲者で、基本信用はしてないし、基本ちょっと賢そうなノアに対してでさえ利用の対象なので、なんか信用ならないんだ。
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最初は喋れること隠してるし、やばくなったら喋ったりもするんやけど、どこか裏がありそうなとことか、最後ですら中を忍ばせてるとか、ンーなんだよこいつ。人からすると当然のことやろうし、ここから人類の独立戦争が始まる。だとか、宇宙船からの何らかの情報で戦況が大きく変わるとか、色々想像と期待も膨らむんですけどね。
隠しテキストはここまでです。
何だったら今回のラスボスであるプロキシマス・シーザーのほうが誠実なのではないかと思うくらいダークな一面があるんだよなー。
今度は人間目線からの反撃と、いかに心を通わせていくか。という期待感を込めてのシリーズ最新作。ということであればマーわからなくもないんゆあけど、やっぱりずっと猿側目線で見てきちゃってるので、なんだか腹黒いなー。というところもあって、すっきりしなかったなー。