やはりマッツ・ミケルセン交代が一番の見所かなー。姿が変わったのに理由とかつけて、出来たら４作目で多重人格的な性格の違いで見た目がマッツ・ミケルセンとジョニー・デップに切り替わる的ナコトしてくれてもいいんだけどなー。でも原作ありきなのでそうも言ってられないか。
冒頭からいきなりジュード・ロウとマッツ・ミケルセンの対話から始まるんで、続けて見るとわかっててもやっぱりちょっと慣れるまでに時間がかかる。劇場公開だと数年空いてるから意外と行けるのかしら。とか思っちゃう。

ただ、こちらはこちらでさすがの存在感。この世のものかどうかわからん怪しさこそないんですが、そのかわりに政治的で正しい道を信じる危うさというかなんというか、そーいう知的な部分を全面に出した彼もこれまたカッチョよろしい。政治テーマやと民衆の支持を受ける感じは結構こっちのが合ってる感じもするしね。

ちなみに、サブタイトルらしく、どっちかと言うとニュート君よりもダンブルドアのほうが印象的でいいとこ持ってってる感じはしました。普通にダンブルドアとグリンデンバルドのガチ対決とかかっこいいんやけど、前作のラストの集会場のほうが気持ち的に盛り上がった感じはしたかなー。
魔法動物たちも活躍はしてくれるし、魔法使い 同士の撃ち合いみたいなんも観れて楽しかったんやけどなんかちょい物足りない気がするなー。

続編怪しいけど、二人の決着スッキリついてもないから作って欲しいとこです。