▼メインメニュー
石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2025年04月29日 | 見た回数: 1回
「オススメ&絶賛!」というところにはあと一歩何かが足りなかった。たぶん…眠かったから。
いや、映画が眠たいという表現もあるので誤解されそうやけどそうじゃなくて、純粋に、物理的に眠かったのだ。 眠くてもいい作品なら入り込んで一気に見ちゃうはず!という意見もあるんやけど、ほれ、三大欲求を凌駕するような「ダークナイト」みたいな化け物も存在するけど、あれは特殊なんであって流石にね。
なので、ちょっと物理的(?)なマイナス点もあるのと、あと冒頭の日本占領下でのくだり、米国統治下での国際的な扱いとか政治がらみな内容がちとしんどかったのは事実。あと、韓国映画らしさというのかな?その辺がうまく入ってこなかったとこあったかなー。
やけど、それ以外はめちゃ良かった。だいたいスポ根モノで純粋にぶつかってくるし、下手な恋愛部分もなく、挫折と成長、友情、勝利…ん?ジャンプやないか!生まれ持った才能がデカかったり、途中でマラソンに必要なのは才能!ってゆっちゃうあたりがよりリアルに感じられたかな。
そうそう、映画最後のレースシーンのハプニングからの復活は「ピンポン」思い出しました。あと、主人公の子がなんか河村勇輝君に似てたな。逆境に立ち向かうとこもオーバーラップしてるんかもしれへん。
が、多分この話の真の主役はかつてのスター監督とその先輩の現役ベテラン選手やと思う。この二人の話がなかなかに熱いんだな。ちょっと前に見た「ボーイズオンザボード」も監督とかスタッフの話が良かったけど、こちらもね。ただ、どうしても個人競技なとこあるから、みんなでわーーー!!!みたいな盛り上がりはムズいよね。国民の期待と歓喜の時とかは十分満足できました。
と、いうことで、絶賛!とまではいかんけど十分オススメに値するかな~という感じの一本でした。
JavaScriptが無効になっているため、このサイトの一部の機能について使えないものがあります。サイト設計上、JavaScriptが無効になっていても、必要な情報は得られるよう配慮しておりますが、「JavaScriptがオフになっていることで必要な情報が得られない」という場合はサイト管理者までお問い合わせください。
「オススメ&絶賛!」というところにはあと一歩何かが足りなかった。たぶん…眠かったから。
いや、映画が眠たいという表現もあるので誤解されそうやけどそうじゃなくて、純粋に、物理的に眠かったのだ。
眠くてもいい作品なら入り込んで一気に見ちゃうはず!という意見もあるんやけど、ほれ、三大欲求を凌駕するような「ダークナイト」みたいな化け物も存在するけど、あれは特殊なんであって流石にね。
なので、ちょっと物理的(?)なマイナス点もあるのと、あと冒頭の日本占領下でのくだり、米国統治下での国際的な扱いとか政治がらみな内容がちとしんどかったのは事実。あと、韓国映画らしさというのかな?その辺がうまく入ってこなかったとこあったかなー。
やけど、それ以外はめちゃ良かった。だいたいスポ根モノで純粋にぶつかってくるし、下手な恋愛部分もなく、挫折と成長、友情、勝利…ん?ジャンプやないか!生まれ持った才能がデカかったり、途中でマラソンに必要なのは才能!ってゆっちゃうあたりがよりリアルに感じられたかな。
そうそう、映画最後のレースシーンのハプニングからの復活は「ピンポン」思い出しました。あと、主人公の子がなんか河村勇輝君に似てたな。逆境に立ち向かうとこもオーバーラップしてるんかもしれへん。
が、多分この話の真の主役はかつてのスター監督とその先輩の現役ベテラン選手やと思う。この二人の話がなかなかに熱いんだな。ちょっと前に見た「ボーイズオンザボード」も監督とかスタッフの話が良かったけど、こちらもね。ただ、どうしても個人競技なとこあるから、みんなでわーーー!!!みたいな盛り上がりはムズいよね。国民の期待と歓喜の時とかは十分満足できました。
と、いうことで、絶賛!とまではいかんけど十分オススメに値するかな~という感じの一本でした。