強い女子がバッタバッタと敵をなぎ倒すスパイシリーズということで、「アトミック・ブロンド」に続いて今作を。

アンジェリーナ・ジョリーさんの登場。ぼくの中じゃトゥームレイダーが一番印象的なんですが、うん。今作もあくまで訓練した人レベルの程よい実力でなかなかにかっちょいい。
アトミック・ブロンドほど超絶リアルではないし、ストーリー・ヒロインの行動も若干、ん？となるとこもあって、これは意図的なんだろうけど急に行動原理が切り替わってついていけなかったりもする。ciaも結構穴がある。とか、ちょくちょく物足りないとこもあるんだけど、姐さんの実力かねぇ。なんだかんだで最後まで一気に見せてくれました。

前述のアトミックブロンドのライト版と言うのかな？ボーンアイデンティティとかクレイグ版007とかに対するミッション・インポッシブルの軽さという印象で、どちらも満足満足。