マンガ原作の実写化らしいです。で、漫画の実写化といえばおなじみの藤原竜也くん主演です（最近、小栗旬くんもよ～でとるけど）。

全くもって内容知らずに見てたんですが、後半まで結構入り込めて見れましたよ。過去を変えて未来の不幸を帰るタイムトラベルもののサスペンス。明らかに犯人であろうという彼（ネタバレ防止）が早い段階でわかっちゃったのは残念ですが、それでもなんだかんだで悪くない。

ただ、ラストの展開だけちょっと唐突で、あれ？なんかざっくりしたええかげんな終わり方だなぁ。という感じ。

なんでも、公開時にマンガが終わってなかったというオリジナルエンディングだったらしいですが、んー。そこまで割りと良かっただけにもったいない。なんだったら完結してから実写化すりゃいいのに・・・。とか思っちゃう。
ほら、それだったらマンガのラストがあかんくても修正きくし、逆にちんぷんかんぷんな終わり方もしなくていいし。

ということで、マンガ読んだらまた感想も変わるんでしょうが、最後ちょびっと落ちた印象が強いもののそれでも一本としてそんなに悪い印象はないです。

サメ映画とかばっか追っかけてただけに、久々のほうが。思ってたよりは遥かに面白かったですよ。