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柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2010年07月18日 | 見た回数: 3回
言うまでもないことですが、製作はかのスピルバーグです。監督のトビー・フーバーは、「悪魔のいけにえ」のほかにあたりの少ないホラー監督ですが、本作ではいい仕事をしてるなあと思います。
このころのホラー映画って、不思議なアットホーム感があって、本作も怖さや恐ろしさよりも、そのホーム感が妙味であるような気がします。
もちろん字義通り「家族」をテーマにしているというのはあると思うのですが、そのあたりはスピルバーグの仕事なのかなーと。
でも、後半、ホラー感が加速してくるあたりは、さすがのトビー・フーバーな感じで、押し入れから出てくる怪物や、ボッコボッコと掘り出てくる棺桶なんぞみていると楽しくなってきますね。
* * *
例によって、5歳の娘と一緒にみたのですが、そのやり取りをちょっとメモ。
娘:なんで、このうちにはお化けやガイコツがいっぱい出てくるの? 僕:これはねお墓はあったところにお家を建てるにあたって、死体をどけずに、墓石だけ動かして家をたてたらお化けが出たっていう話だよ。 娘:お墓の上にうちを立てるとお化けが出るの? 僕:そういうお話は多いよ。 娘:小鳥のお墓も、掘り起こしたから、いっしょにお化けになったの? 最後の方、ドアの前にいた白いのは、小鳥のお化け? 僕:小鳥は確かに、お話のはじめの方で死んだけど、ちゃんとお墓を作ったから、化けてでないでしょう。 娘:小鳥のお墓、掘り起こしてるで。 僕:何いってるのさ、小鳥はちゃんと箱に入れてたでしょう? 娘:小鳥のお墓、プールを掘るときに、ひっくり返してるってば。 僕:違うって、そんなことないよ。 娘:父さん、勘違いしてるわ。わかってないわ。 奥さん:たしかに、掘り返してるね。 僕:え? ほんとに? (というわけで、再視聴) 僕:ほんとだー。 娘:でしょ?
というわけで親ばかブログ出張版でした。
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言うまでもないことですが、製作はかのスピルバーグです。監督のトビー・フーバーは、「悪魔のいけにえ」のほかにあたりの少ないホラー監督ですが、本作ではいい仕事をしてるなあと思います。
このころのホラー映画って、不思議なアットホーム感があって、本作も怖さや恐ろしさよりも、そのホーム感が妙味であるような気がします。
もちろん字義通り「家族」をテーマにしているというのはあると思うのですが、そのあたりはスピルバーグの仕事なのかなーと。
でも、後半、ホラー感が加速してくるあたりは、さすがのトビー・フーバーな感じで、押し入れから出てくる怪物や、ボッコボッコと掘り出てくる棺桶なんぞみていると楽しくなってきますね。
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例によって、5歳の娘と一緒にみたのですが、そのやり取りをちょっとメモ。
というわけで親ばかブログ出張版でした。