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柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2010年05月07日 | 見た回数: 1回
Wikipediaをみていろいろびっくり。ムーランルージュって、実在の建物なんですね。しかも劇中に出てたあの人、ロートレックだったんだ。
筋立ては、女優を夢見る娼婦と才能ある貧乏作家の恋に、パトロン貴族が立ちはだかる、といういわば古典的な話ですが、ミュージカルがヤなひとじゃなければ、結構楽しいのではないでしょうか。
1899年が舞台なのに、平気でマドンナや「サウンド・オブ・ミュージック」をパロディしちゃうのもそれなりにここちよく、いかにも「ロミオ+ジュリエット」をとった監督らしい演出も盛りだくさんです。
それにしても、役者というのはいい声と顔を備えた人形で、監督はそれを操る人形師というように思えるときが時々ありますが、本作はニコール・キッドマンが、また非常に人形っぽい(いや、かわいいんですが)のと、チャイコフスキーの部分なんて、かなりコミカルな動きをするので、この操り人形感がかなりありますね。
あとユアン・マクレガーが、これまた仁井くんを彷彿させるハンサムで、好感触。バズ・ラーマンって、美男美女をきれいに見せてくれますね。
「オーストラリア」もみてみよーかな。
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Wikipediaをみていろいろびっくり。ムーランルージュって、実在の建物なんですね。しかも劇中に出てたあの人、ロートレックだったんだ。
筋立ては、女優を夢見る娼婦と才能ある貧乏作家の恋に、パトロン貴族が立ちはだかる、といういわば古典的な話ですが、ミュージカルがヤなひとじゃなければ、結構楽しいのではないでしょうか。
1899年が舞台なのに、平気でマドンナや「サウンド・オブ・ミュージック」をパロディしちゃうのもそれなりにここちよく、いかにも「ロミオ+ジュリエット」をとった監督らしい演出も盛りだくさんです。
それにしても、役者というのはいい声と顔を備えた人形で、監督はそれを操る人形師というように思えるときが時々ありますが、本作はニコール・キッドマンが、また非常に人形っぽい(いや、かわいいんですが)のと、チャイコフスキーの部分なんて、かなりコミカルな動きをするので、この操り人形感がかなりありますね。
あとユアン・マクレガーが、これまた仁井くんを彷彿させるハンサムで、好感触。バズ・ラーマンって、美男美女をきれいに見せてくれますね。
「オーストラリア」もみてみよーかな。