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石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2009年09月28日 | 見た回数: 1回
さすがは日曜洋画劇場といったところでしょうか。日本どころかアメリカでも映画館では上映していない「テレビ映画」をどーんとやっちゃうわけですから。 ということで、9.11に合わせて放送していた今作。うっかりすると「ユナイテッド93」(原題:United 93)という作品と混同してしまうようなうっかり映画ですがご注意を。あちらは監督が「ボーン・スプレマシー」「ボーン・アルティメイタム」をとってるポール・グリーングラスさんだし、世間での評価もなかなかよろしい。一方のこちらはと言うと・・・。
結果は芳しくなかったですね。ストーリーはまぁ、当時割とニュースにもなりましたし大枠わかってるので、あとは映像のとり方やら登場人物の描写等、監督さんの力量に関わるんじゃないかと思いますが、その両面がちょっと手抜きとまではいわないけれど、「ザ!世界仰天ニュース(テレビ番組)」の特別編を見てる気分でした。これこそ何というかテレビ映画の限界なのかなぁ。 ラストシーンもちょっとそれじゃ、皆は森の妖精になったの?それとも異世界に逃れて元気にやっているのかも。というへんてこなぼやかし方だし、全体的にガックシだったなぁ。
ま、話自体がダイナミックでドキドキさせてくれるので「残念」とまではいわないけれど、かの9.11の悲劇を扱った作品に対してこういう評価をするのは気が引けるのですが、ちょっとこれではねー。という出来でした。
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さすがは日曜洋画劇場といったところでしょうか。日本どころかアメリカでも映画館では上映していない「テレビ映画」をどーんとやっちゃうわけですから。
ということで、9.11に合わせて放送していた今作。うっかりすると「ユナイテッド93」(原題:United 93)という作品と混同してしまうようなうっかり映画ですがご注意を。あちらは監督が「ボーン・スプレマシー」「ボーン・アルティメイタム」をとってるポール・グリーングラスさんだし、世間での評価もなかなかよろしい。一方のこちらはと言うと・・・。
結果は芳しくなかったですね。ストーリーはまぁ、当時割とニュースにもなりましたし大枠わかってるので、あとは映像のとり方やら登場人物の描写等、監督さんの力量に関わるんじゃないかと思いますが、その両面がちょっと手抜きとまではいわないけれど、「ザ!世界仰天ニュース(テレビ番組)」の特別編を見てる気分でした。これこそ何というかテレビ映画の限界なのかなぁ。
ラストシーンもちょっとそれじゃ、皆は森の妖精になったの?それとも異世界に逃れて元気にやっているのかも。というへんてこなぼやかし方だし、全体的にガックシだったなぁ。
ま、話自体がダイナミックでドキドキさせてくれるので「残念」とまではいわないけれど、かの9.11の悲劇を扱った作品に対してこういう評価をするのは気が引けるのですが、ちょっとこれではねー。という出来でした。