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柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2008年12月25日 | 見た回数: 1回
この1980年代は宇宙時代。宇宙船のパイロットはタクシーの運ちゃんみたいなもので、日本の宇宙船技術は太陽系から離れることまで完成している。
そんな時代、太陽系外からまっすぐ地球の軌道にめがけて飛んでくる、赤い星が観測される。質量は地球の6000倍。大きさは地球の4分の3。ゴラスと名付けられたその星は、その進路にある星やチリ、土星の輪などを飲み込んでどんどん質量を増してゆく。
人類はゴラスを破壊するか、あるいは地球が逃げるかの2択を迫られる。しかし巨大ふくれあがったこの遊星を破壊するすべは地球にはなく、南極に設置した地球移動用のロケットに人類の命運は託されるのだった……!
というお話。隕石もので地球がパニックになる話は数あれど、「よける」という発想が白眉なのは、インターネット上の感想にも山のように書いてありますが、たしかにちょっと考えづらいですよね。しかし、これを東大の教授に科学考証をたのんでなんとか作品にしたということでも、ちょっとほめてあげたい気持ちでいっぱいです。やっぱりこういうやんちゃな映画って楽しいですね。誕生日にいい映画を見られました。
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この1980年代は宇宙時代。宇宙船のパイロットはタクシーの運ちゃんみたいなもので、日本の宇宙船技術は太陽系から離れることまで完成している。
そんな時代、太陽系外からまっすぐ地球の軌道にめがけて飛んでくる、赤い星が観測される。質量は地球の6000倍。大きさは地球の4分の3。ゴラスと名付けられたその星は、その進路にある星やチリ、土星の輪などを飲み込んでどんどん質量を増してゆく。
人類はゴラスを破壊するか、あるいは地球が逃げるかの2択を迫られる。しかし巨大ふくれあがったこの遊星を破壊するすべは地球にはなく、南極に設置した地球移動用のロケットに人類の命運は託されるのだった……!
というお話。隕石もので地球がパニックになる話は数あれど、「よける」という発想が白眉なのは、インターネット上の感想にも山のように書いてありますが、たしかにちょっと考えづらいですよね。しかし、これを東大の教授に科学考証をたのんでなんとか作品にしたということでも、ちょっとほめてあげたい気持ちでいっぱいです。やっぱりこういうやんちゃな映画って楽しいですね。誕生日にいい映画を見られました。