イエスタデイ YESTERDAY

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監督:ダニー・ボイル
出演:ヒメーシュ・パテル、リリー・ジェームズ、エド・シーラン、ケイト・マッキノン
時間:117分
公開:2019年
キャッチコピー:
昨日まで、世界中の誰もが知っていたビートルズ。
今日、僕以外の誰も知らない――。
ジャンル:
コメディ恋愛音楽

コメント一覧

柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2021年11月23日 | 見た回数: 1回

BEATLESの有名な曲はもちろんわかってて好きなんだけど、所々引っかかる映画の違和感。ぼくが不安になる画面の構図やいろんなタイミング、セリフ……。ああ、ダニー・ボイルかとなっとく。やっぱり、ちょっと相性が悪いわ。

石田さんのコメントの通り、

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パラレルワールドを共有している幾人か

隠しテキストはここまでです。

が、結果的にいいひとたちで、筋立てとしては、そこはみててよかったです。

あとは、「HELP」の叫びようがよかったかな。

石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2021年08月14日 | 見た回数: 1回

予告編見て面白そうだぞ、と、思ってた一本。

ま急にビートルズが存在しない世界になって、自分だけが知ってる。という設定なんですが、ビートルズだけじゃなくってコカ・コーラだとかハリー・ポッターも存在しない。んーじゃ、車はトヨタかねー?とか、マクドナルドはないかもねー。とかいろいろ思い巡らせるのも楽しかったですよ。

派手な大作系ではないんですが存在しないビートルズに対する引け目や売れたい気持ちとついていけない気持ちという相反する気分。ただ知っているだけなのに天才ともてはやされることの居心地の悪さなどなど、いやー、なかなかに面白かったです。

あんましネタバレしてもあれですが、どれだけ名曲でも最初に聞かせた家族には全然響いてなかったり、どんな有名なアルバムタイトルもすべて却下されるし『ヘイ・ジュード』は『ヘイ・デュード』に変えられちゃったりするしね。

最後のウェンブリーでの告白と曲に対する扱いなんかもかっちょよく締めてくれました。ずっとサポートしてたヒロインも可愛らしかったし、エド・シーランがエド・シーラン役で出てきたりするし、なんだかんだで基本いい人ばっかりでほんわか終われて良かったです。

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