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スケアリーストーリーズ 怖い本 Scary Stories to Tell in the Dark
画像表示切り替え監督: | アンドレ・ウーヴレダル |
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出演: | ゾーイ・コレッティ、マイケル・ガーザ、ガブリエル・ラッシュ、オースティン・エイブラムズ、オースティン・ザユル |
時間: | 108分 |
公開: | 2020年 |
キャッチコピー: 主人公にしてあげる とびきり怖いお話の | |
ジャンル: ホラー |
コメント一覧
柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2002年01月01日 | 見た回数: 2回
柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2020年08月01日 | 見た回数: 1回
見始めてから30分は「んー? これホラーかなあ」という感じ。BGMも効果音もカメラも、なにもかも子供向けファンタジー映画という演出が続く。
で、わりとその調子は通底しているのだけど、ちゃんと怖いもんは出てくる。でもって、こいつらがきちんと怖くて、かつずいぶんと格好いい。デザインもいいのだけど、動きもたいへん気持ち良い。さすが製作にギレルモ・デル・トロが関わっているだけはある。
総じて、大人は怖くないけど、でも、子供にとってはマジで怖い映画に仕上がっている印象。
死者の汚名を雪ぐ
隠しテキストはここまでです。
という終わりかたも児童文学っぽくて吉……とおもってたら、ぼくは知らなかったけど、『誰かが墓地からやってくる』という原作本があるのですね。やっぱり児童文学だったか。
この監督、相性が良いのかもしれません。おすすめです。
遠方で寮生活をしている娘が帰省したので、これは見せとかなきゃ、ということで視聴。娘は「ザ・ホール」と印象が似てるということで、まあ、目的は達成できたかな、と。
怖いかなーと思いつつ、下の子達もついみちゃったようで、でも、おもったより耐性がついていたようでした。あんまりビビらずにみられていました。