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ミレニアム 火と戯れる女 FLICKAN SOM LEKTE MED ELDEN / THE GIRL WHO PLAYED WITH FIRE
画像表示切り替え監督: | ダニエル・アルフレッドソン |
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出演: | ミカエル・ニクヴィスト、ノオミ・ラパス、アニカ・ハリン、ペール・オスカーション |
時間: | 130分 |
公開: | 2010年 |
ジャンル: サスペンス、ミステリー |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2019年10月17日 | 見た回数: 1回
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よりダークな雰囲気でリスベットの過去やそれに関わる陰謀やらなんやらが展開されるのと、相変わらずちょっと重たい雰囲気ではあるんですけどそのへんは2作目ということで馴染んできたのが大きいかもしれません。出てるメンバー一緒ですしね。
まー、びっくりですよ。まさかこれ単体の話かと思いきや3作目につながる前後編作品の前編だったとは。それこそ5時間の映画を撮って、インターミッションみたいに休憩が入るタイミングで終わられた感じ。
レンタルビデオでたまたま今作だけ。とか、3作目だけ。とかかりた人たまったもんじゃないですね。
このタイミングでの評価は難しいなぁ。いや、面白いんですよ。ここまでだったとしても結構のめり込んで入り込めているし、区切るとしたらここかねー。みたいな場所でもあるんですけど、事件とその解決部分をすべて次の作品に投げてるんでもやもや感も半端ない。さらにはそもそもこのシリーズ、女性に対する暴力だとか、ちょっとしんどくなっちゃう点もあるんでねぇ。
なので、面白いけどひとまずこんな評価ですかね。あー気になるったらありゃしない。