ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring

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監督:ピーター・ジャクソン
出演:イライジャ・ウッド、イアン・マッケラン、ヴィゴ・モーテンセン、ショーン・アスティン、リヴ・タイラー、ビリー・ボイド、ドミニク・モナハン、オーランド・ブルーム、ジョン・リス=デイヴィス、ケイト・ブランシェット、バーナード・ヒル、ミランダ・オットー、カール・アーバン、デヴィッド・ウェナム、ジョン・ノーブル、ヒューゴ・ウィーヴィング、イアン・ホルム、ショーン・ビーン、アンディ・サーキス、マートン・ソーカス、クリストファー・リー
時間:203分
公開:2003年
ジャンル:
アドベンチャーファンタジードラマ

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2018年10月17日 | 見た回数: たくさん

なんか入り込みすぎて、最後のシーンで泣いてたのを覚えています。映画館でね。

ということで長い戦い(と、行っても長尺版じゃないんで多分3〜4時間は短いはずですが)の三作目。
この5〜6冊目の話は派手で良い割に、本で読んでると流石にだれてる状態で読んでたせいか結構印章薄くって話の前後やらつながりがちょっと曖昧なんですよねー。ほれ、ROTRまつりしても時間なく照らすと見れなかった。とかね。

サムがいいやつ過ぎて泣ける。これに尽きるかも。まったくもって「指輪ほしいよう」ってなってないし。メリーとピピンもそうだけどホビット族やから?フロドもビルボは所有者やからそうなっただけなんだろうか??
それだけに指輪の影響だからといってサムに対してつらくあたるフロドに対して、なんてアホなヤツだ・・・と見てて思っちゃうんだよなー。

ゴンドールのラストバトルとその後のフロドのために・と攻め入るあたりからちょっとぐっと来まくって、挙げ句あの二人のやり取りやらホビット庄を懐かしむとかそんなん泣いてまうやん。

謎の存在の大鷲だとか、最後それで助かるの?(龍より強いなら、それで一気に燃やしに行っちゃえばよかったんじゃ?)とかうがったことも考えたりしますが、戦いが終わって王の治世が始まって、ホビット庄に帰ってきて、で、最後のオチまで実にやり遂げた感のある終わり方。

スター・ウォーズに関しては前3部作と旧三部作の順番をどう見るねん。って話が話題に上がりますが、これとホビットの冒険に関してはどうなのかなー。
ホビットの3部作も見てみないとわからないけど、この秀逸なラストがあればやっぱり年代・時代順にホビット、指輪物語・・・なのかなぁ。

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